2013.12.01

実際どうなの?「手相占い」が当たる理由


初対面の人に「占い師なんです」と言うと、かなりの割合で手の平を差し出されます。占いといえば手相、みたいに思っている人は意外と多いようです。ということで、今回は手相占いについての基礎知識のようなお話をしていきたいと思います。

1.手相って何を見ているの?

まずは自分の手の平を見てみましょう。縦に横に斜めに、いろいろな線があるはずです。それぞれの線には名前が付いています。生命線とか運命線とか、そういった名前を聞いたことがある人も多いのでは?その線の濃淡、長さや角度、形や向きを見るのが手相占いのベースなのですが、それだけではなく、手の厚さや色つや、甲や爪、や指までも総合的に見て占っています。手の相、つまり手に含まれる全ての要素が手相占いで見る対象なのです。

2.手相で何が分かるの?

その人の生きてきた全てが手に含まれていると言われています。何歳のころに病気をした、とか何歳ぐらいに転機が訪れたとか、どういった気性や才能の持ち主なのか、様々なことが手に表れているのです。そして、その流れから今後どのようなことが起こるのか、どんな方向に進んでいくのか。人生の全体について様々な角度から占い、伝えていくことが可能です。

3.手相ってどうして当たるの?

ひとつの説として、手は日々使うものなので、その人の性格や行動が刻み込まれているから、という説があります。例えば生命線(親指と人差し指の間から手首に向かって伸びている線です)。ざっくり説明すると、この線が太くて長い方が生命力が強く長生きする、そんな線です。そして生命線は物をにぎる時に深く刻まれる線です。つまり、毎日しっかりと何かをつかんで生きている人ほど深く長く、無気力に生きている人ほど浅く短く刻み込まれていく線なのです。いろいろな線があるので一概には言えませんが、日々の生活によって形作られる自分自身の表れが手相なので、その相を読んでいくことが当たることにつながっているのです。

4.手相って変わるよね?

子供時代にはない線が大人になって出てきたり、生活が変わることで大きく手相が変わったり。手相は成長や暮らし方によって変化していきます。とはいえガラッと変わることはなく、過去の積み重ねの上に徐々に新たなものがつみあがっていくのです。ポジティブに健やかに日々を送ることができれば、文字通り良い手相を手に入れることも難しくはありません。手をじっと見て悪い状況を手相のせいにするのではなく、悪い手相の時は自分自身の生き方を見つめ直す良いチャンスだと思ってください。

おわりに

手相の歴史は古く、流派もたくさんあるため、いろいろな解釈が多重に存在している占いでもあります。それぞれの占い師さんが学び、日々人々の手を見続けることで、手相占いも日々進化しています。長い短い、線のあるなしだけで判断しないで、たまにはプロの占い師さんにあなたの手を見てもらってみてはいかがでしょうか。それはあなた自身を支え続けているあなたの手からのメッセージを受け取ることにつながっています。

(桜田ケイ/ハウコレ)
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