2013.12.20

ずっと香りに包まれていたい・・アロマテラピーの楽しみ方5つ


いつも素敵な香りに包まれて暮らす…ロマンチックな生活ですよね。香りに包まれながら、心身の健康を健やかな状態に整えたり活性化させたりすることができる「アロマテラピー」。アロマテラピーという言葉は、よく知られているかと思いますが、実際どのように生活に取り入れていけばいいのでしょうか。

アロマテラピーとは

天然の植物から抽出される精油を使ったアロマテラピー(芳香療法)は、植物の香りの印象と植物の持つ薬効、そして光に向かって広がる植物の生命力を私たちの心と身体に取り入れる療法として、フランス・イギリスで発展してきました。
近年では、日本でも精油の有効成分やその効果が注目されていますが、この「精油」を使ったアロマテラピーの基本的な楽しみ方、そしてそれぞれがどのように身体に作用するのかを、5つご紹介します。

1.芳香浴

オイルウォーマーやアロマランプ、ポット、ディフューザー、スチーマーなどの専用器具を使い、部屋の中に香りを漂わせて行う方法です。香り成分の信号が、鼻の奥から嗅神経を介して脳へと伝わり、精神的、生理的に作用します。電気ランプやディフューザーなど火を使わないものがより手軽で安全性が高いので初心者にもおすすめです。
また、ティッシュペーパーなどに精油を1~2滴しみこませ、デスクなどに置いておく方法も簡単です。

2.吸入

洗面器にお湯を張り、3滴ほどの精油を混ぜます。頭からタオルをかぶって顔を洗面器に近づけ、水蒸気と共に精油を吸引します。精油の成分が呼吸と共に肺の細胞から血管系へ入り、血流に乗って全身に作用します。また、鼻から精油の成分を吸収し、大脳に刺激を与え心身のバランスを整えてくれます。

3.沐浴

バスタブに精油を混ぜて浸かるアロマバス。全身浴では5滴ほど、・下半身浴・フットバス・手浴では2,3滴ほど精油を混ぜます。アロマバスでは、鼻からも肌からも精油の有効成分を吸収することができますので、血行促進や冷え性の改善、新陳代謝UPなどの効果が期待できます。

4.湿布

精油を入れた水またはお湯に布タオルを浸してしぼり、身体の一部分を覆って、冷やしたり温めたりする方法です。
洗面器に水または適温の湯を張り、3滴ほどの精油を落とします。タオルに水または湯を含ませた上で軽くしぼり、湿布する部位に当てましょう。目の疲れや、筋肉痛などに効果的です。

5.マッサージ

アロマテラピーの中で最も人気があるのが、精油を使ったマッサージです。原液のまま直接肌に使用すると成分が強すぎるため、マッサージに使われるエッセンシャルオイルはキャリアオイルと呼ばれる植物油で精油を希釈したものを使います。成分が皮膚の表面(表皮及び付属器)から真皮へと吸収され、真皮にある毛細血管まで到達し、全身を巡るという効果が期待できます。また、マッサージによって、さらに効果が高めることができるおすすめの芳香療法です。

おわりに

これらの他にも、セルフスキンケアのための化粧水作りや、日常のお掃除、ルームスプレーに活用したりと、精油の活用法はたくさんありますので、今後少しずつご紹介をしていきたいと思います。
アロマテラピーは日常に簡単に取り入れることができる療法です。楽しみながら、身体も心も健やかに過ごしましょう。精油の効能などを知るとさらに楽しみも増しますが、まずはご自分の好きな香りの「精油」を選んで実践してみてはいかがでしょうか。

(土田香織/ハウコレ)

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