2013.12.27

腐女子の「BLを好きになって人生が変わったこと」・4選


BLを人生の糧にしている腐女子は多いもの。それだけ女性を虜にさせるBLですが、その魅力はなにも「◯◯のカップリング萌える!」「このシチュエーションに泣けた」のひと言で片付けられるものではありません。

なかにはBLを好きになってから、それまでの生活がガラリと一片した腐女子も少なくないのです。今回は、そんな腐女子の「BLを好きになって人生が変わったこと」を、筆者の周りにいる腐女子仲間への取材を元に、まとめてみましたのでご紹介します。

1.出不精コミュ障が改善した

「BLを好きになる前は、出不精のうえにコミュ障でした。仕事以外は滅多に外に出ないので、親から『休みの日くらい、どこか出かけたら?』と、しつこく注意されるほど。それがBLを読み漁るうちに、地方のイベントにも足を運ぶようになって、母親からも『◯◯、最近少し痩せたんじゃない?』と言われるようになりました」(24歳/販売)

好みのサークル目当てで、あちこちの地方で開かれるイベントに足を運ぶ腐女子は多いもの。出不精がおのずと解決されるのも頷けますよね。また、コミケ先で大好きな作家さんと話したいために、コミュ障を直そうと思う女性も少なくないようです。

2.さまざまな職業、年齢の人と話せる

「趣味を通じて、いろいろな職業、年齢の人と出会えるので楽しいですね。この間も、依然からSNSで絡んでいた腐仲間とイベントで会ったんですが、プロのイラストレーターさんがいたり、学校の先生、エンジニアさん、弁護士さんなどが全国各地から集まってくるので。腐以外でも仕事の話をすると、ガールズトークの盛り上がりがすごいですよ」(28歳/プランナー)

腐の趣味を持ちながら、世の女性たちが就いている職種は実にさまざま。BLという共通した趣味で繋がる彼女たちですが、「腐趣味」は誰しもが受け入れ共有できるテーマではないため、その結束力や盛り上がりも大きいのです。各々の職種、年齢の人の話が聞けるというのも腐女子ならでは利点かもしれませんね。

3.腐妄想で感受性が豊かになった

「私はBLにハマってから妄想力が豊かになりました。たとえば、帰りの通勤電車で会社員ふたりが仕事の愚痴を呟いていると、『付き合いを隠すためのカモフラージュなんじゃ……』と妙な深読みをするようになったり。友達からは『それは単に腐っているだけだ』といわれますが(笑)そんな楽しい妄想の仕方を覚えて以来、毎日どことなく退屈知らずです」(25歳/営業)

BLを生きがいにしている腐女子のほとんどが、こういった理由からなのではないでしょうか。とはいえ、没頭できる趣味があることで、仕事のストレスを解消できたり、少しでも日々の生活が楽しくなるのは大切なことですよね。

4.画力とスケジュール管理能力が向上した

「サークルとしてコミケ参戦するようになってから、かなりスケジュールにうるさくなりましたね。サークル当選することを願って、仕事の合間に原稿。読者の反応が嬉しくて、画力がどんどんと向上していくのも腐女子デビューしてからの楽しみかも。おかげで最近は、BLの仕事も少しずつ依頼されるようになりました」(26歳/IT)

長らく同人活動をしている人のなかには、実際に商業デビューする人も多いようです。そこからプロの道に歩んでいく方も珍しくないので、それこそBLを好きになってから、最も人生が変わったことに当てはまるかもしれません。

おわりに

いかがでしたか? みなさん腐女子になったことで、どうやら公私ともに役立っていると実感する声が多いようですね。ほかにも、「趣味活動のためにバイトをきちんとするようになった」「アニメグッズの予約でお金にうるさくなった」など、腐趣味を通じて成長する腐女子もたくさんいるとのこと。

普段は痛いイメージのある腐女子ですが、BLの楽しみ方ひとつであなたの人生も大きく変わるかもしれません。非モテ女子のレッテルを張られている女子のみなさんは、BLを武器に周囲の人たちをアッと言わせてみてはいかがでしょうか。

(柚木深つばさ/ハウコレ)

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