2010.07.06

年間で大体4000円の節約に!待機電力をカット☆電気代の節約法

電気を節約するときの王道。待機電力の節約です。

待機電力とは…

コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態 (待機時) で消費する電力です。

例えば電池が良い例です。「新品の電池を入れておいたはずなのに、ひさしぶりに使おうとしたら電池が切れていた」という経験をした方、いるんじゃないでしょうか。切れたのはその間消費していたからということです。

待機電力を消費する電気機器

主にリモコンで操作出来る電化製品やACアダプターを使用する機器は、本体の電源を切ってあってもコンセントに繋がっている間は電力を消費しています。

例えば以下のものがそうです。
  • オーディオコンポ
  • ビデオデッキ
  • テレビ
  • 衛星放送チューナー
  • ガス給湯器
  • トイレ便座
  • 留守番機能付き電話機
  • FAX付き電話機
  • パソコン
  • エアコン
  • 電話機の子機
  • 携帯電話充電器
  • 電子レンジ
  • 洗濯機

逆に、待機電力を全く消費しない電気製品は以下のようなものがあります。
  • ドライヤー
  • アイロン
  • 掃除機

コンセントを抜く

個々の待機電力はかなり小さいけれど、常に電気を通している状態のものがいくつもあれば当然電力の無駄使い。つまり、家庭内に多くの待機電力を消費する家電があれば全体ではかなりの消費量であり、その分電気代もかかってしまうのです。

待機電力は、月々の電気代の約10%近くも消費していると言われていて、1人暮らしの人の場合は、月に400円程度でしょうか。朝仕事に出たきり夜まで使用しない電化製品なのに、電力を消費しているなんてもったいないと思いませんか?


だから、電気製品はコンセントからぬくようにしましょう!
「使わない時は、切る。」これが大切です。

つい抜き忘れがちな方は

スイッチ付きの延長コードなどをうまく利用してください。これの便利なところはコンセントの差込1つ1つにオンとオフのスイッチがあるので、使わない家電だけ消すことが出来る点です。

全部の家電品を使い終わった時に差込口につながっているコンセント1つ抜けば、そこにつながっているすべての家電品の待機電力はゼロになるわけです。結果的に電気代節約になりますよ。値段もお手ごろで近くのホームセンターにいけばありますよ。

年間の待機電力消費量

例えば、テレビ・パソコン・エアコン・ビデオレコーダーなど、家庭にあると思われる電気機器の待機電力を集計すると、一般的に1時間あたり20W~30W程度と言われています。

20Wだとして計算すると、年間では
 P = 20[W] × 24[h] × 365[日] = 175,200[Wh] → 175.2[kWh]になります。

1kWhあたりの単価を25円で換算すると、175.2[kwh] × 25[円/kWh] = 4380[円] が、待機電力による年間の電気代になります。節約の余地ありですね。

だけどちょっと注意して

コンセントを抜くと確かに電気代の節約に繋がります。

だけど主電源を切らずにいきなりコンセントから電源を切ったりすると機器が故障してしまう場合や、抜き差しを頻繁に繰り返すことで、接続部分が緩んでプラグが外れやすくなり、接触不良による出火や漏電、感電の原因となったりすることがあります。
注意は必要ですね。

関連記事