2014.01.21

「何か違う・・・」彼とセックスが合わないときの対処法・4選


彼と何度か性的な関係をもってみたものの、「なんだか合わないなあ」と感じている人は少なからずいます。

「半年ほどつきあっている6歳年上の彼、セックスが下手なんです。女の体をどう扱ったらいいのか、理解してないみたい。恋愛に慣れてないんでしょうね。私もどう言ったらいいのかわからなくて、今のところ、セックスを避けています。一緒に遊んでいる分には楽しいので」(23歳/情報関係勤務)

とはいえ、このまま避け続けられるわけでもないので、困っていると彼女は言います。「セックスが合わない」ってどういうことなのでしょう。解決策はあるのでしょうか。

1.合わないのはなぜか考えてみる

女友だちが嘆いていたことがあります。彼が女の体の扱い方を知らない、と。どういうことか訊ねてみると、彼が覆い被さってきたとき、彼女の髪の毛を腕で思い切り挟んでいたのだとか。

「痛いと言っても腕をどかしてくれない。あげく、挿入してから彼は腕を私の胸の上に置いてるんですよ。苦しくてどうしようもなかった。これじゃ集中できないって途中で私がキレました。彼は『どうすればいいのか教えて』と言ったけど、もうこれは教えてどうなるレベルじゃないと思いましたね」(28歳/自営業)

結局、つきあいは長くは続かなかった。彼女が彼とのセックスを楽しめなかったから。何度か教えようとしたものの、どうしてここまで初歩的なことを教えなくてはいけないのかと考えたら,悲しくなってしまったのだそうです。
合わない、にもレベルがあるようです。まったく女性の体の扱い方がわからず、相手の痛みや重みを想像できないとしたら、それは「合わない」以前の問題かも。いくらなんでも想像力がなさすぎますもんね。

2.解決できるのは、どんな問題?

たとえば、彼が体位を何度も変えるからセックスに集中できないとか、前戯の時間が短すぎて気持ちがよくないうちに挿入してくるとか、そういう問題なら、話し合えば解決はできるはずです。本当はコーヒーでも飲みながら、日常会話の一環として話せればいいのですが、照れくさくてそれはできないという人も多いでしょう。それなら、実際のセックスの場面で、それとなく伝えればいいのでは? 

前戯が短いと思うなら,「気持ちいいからもうちょっとして」とか、まだ体位を変えたくないなら「このままがいい」とか。男性はたぶん、女性を喜ばせたいからいろいろ体位を変えるのでしょうから、しばらくこのままのほうがいいんだということを言葉で伝えることも大事です。

3.自分のしたいセックスはどんなものか考えてみましょう

それでもなお、「彼とのセックスが合わない」と思うなら、自分がしてみたいセックスはどんなものか、シミュレーションしてみるのもいいかもしれません。たとえば「海が見える素敵な部屋で、彼と抱き合いながら、いちゃいちゃするのがいちばん好き」とか、あるいは「薄暗い淫靡なホテルで、彼に乱暴にされてみたい」とか。こういう性幻想は、どんな状況を思い描いてもいいのです。その幻想を、彼に話してみてはどうでしょう。彼にもきっとそういった性幻想があるはず。お互いにそういう話をしてみると、お互いが思い描く理想のセックスが見えてくるのではないでしょうか。

4.自分の気持ちが集中できないのかも

「セックスが合わない」と言う女性の中には、自分自身が集中できない人もいます。明日の仕事が気になったり、どうしても自分を客観的に見て「妙な格好をしているんだろうな」と思ったり。「気持ちいいときの自分の顔が変ではないか」と思って,気持ちよくなるのを内心、拒んでしまうと言った女性もいます。集中できないのはなぜなのかを、少しずつ考えてみる必要もあるかもしれませんね。
セックスは、たぶん何も考えずに、どっぷり雰囲気に浸ることが重要なのではないかと思います。それができるようになるためには、いろいろな条件が揃わないといけないのでしょうけれど。

おわりに

気持ちよくないわけではないけれど、なんとなく彼とのセックスが合わないなあと考えている女性は,少なくないと思います。その原因がどこから来ているのか、そしてどうすれば解決できるのか。セックスには、「こうすればすべての人が感じる,すべての人と合う」という法則がありません。個人差も大きいし、その人が抱えているバックグラウンドまでが影響してきます。ただ、大事なのは「ふたりで楽しむ」というコンセンサスがあるかどうか。そのあたりをお互いに話してみるのが第一歩ではないでしょうか。

(亀山早苗/ハウコレ)

関連記事