2010.07.06

毎年のことだから知っておきたい!お中元を贈る場合の定番マナー

毎年お中元の時期は忙しくなりますよね。そこまで固いマナーはありませんが、一応一通りのマナーはふまえておきましょう。

お中元とは

お中元は日頃お世話になった人へ、感謝の気持ちを品物に込めて贈る夏の贈り物です。
贈り先としては、自分が日頃お世話になっていると思うところに贈ると良いでしょう。
例えば、以下の関係にあたる人などです。
  • 親戚
  • 両親・兄弟
  • 友人
  • 上司・仕事の取引先

いつに贈れば良いのか

関東地方では7月初旬から15日までが一般的です。関西地方では8月前半だったりと、地域によってそれぞれ違います。

関東の基準で贈り時期を逃してしまった場合でも、「暑中御見舞」として贈れば大丈夫です。立秋から9月上旬の場合は「残暑御見舞」になります。

贈る品物の値段

相場としては3000円~5000円くらいです。

ですがそれ以下でも失礼とは思われないでしょう。お中元は“感謝の気持ちを表す贈り物”なので、金額よりも先方が喜びそうなものや、体を気遣った品物など選ぶとむしろ嬉ばれますね。

品物

定番はこんな感じでしょうか。時期になるとデパートなどにお中元商品の売り場があるので、そこで品物を選び配送の手配もするのが一般的です。
  • ビール
  • ジュース
  • 生鮮食料品
  • ハム・ソーセージ
  • そうめん
  • 洗剤

ビールといっても先方がお酒の飲めない人だったら喜ばれません。相手の嗜好を思い出して考えてみましょう。

贈らない方が良いものとしては、マットやスリッパなどは「踏みつける」を連想するので良くないようです。

表書き

水引は赤金の蝶結び。表書きは上段が「御中元」または「お中元」、下段が「名前」または「社名・代表者名」。基本的に熨斗(のし)はつけますが、魚介類や肉等、生ものの場合にはつけません。


送り状

品物には送り状を添えましょう。デパートなどで品物を選んで添えられなかった場合は届く頃を狙って手紙やハガキで送ります。身内など親しい間柄であれば電話で伝えるのも良いでしょう。

仕事上の付き合いの相手の場合はビジネス文書です。
時候の挨拶「いよいよ暑さも本格的になってまいりましたね。」や「猛暑の候、貴社におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」から始めます。いつもお世話になっていることへのお礼をそのまま表したり、その品物を選んだ理由などを書くと親しみが湧きそうで良いですね。

注意点

年に一回だけ贈りたい場合は、お中元ではなく、お歳暮(12月)を贈りるのがルールです。

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