2014.01.28

もう泣かない!恋愛に依存してしまう人への処方箋


あなたにとって、癒しの源泉になるのは何ですか? そしてそれに、頼りすぎているということはありせんか? お酒・タバコ・カフェイン……世の中には、様々な依存対象があります。たまに気晴らしとして、息抜きとしてそれらに頼るというのは、悪いことではないのかもしれません。しかし、それに対してあまりに心が奪われてしまうというのは、依存状態といえます。今回は『恋愛』に依存してしまう人への処方箋をご紹介します。

1.あなたにとって恋愛とは?

依存する人にとって、恋愛とは何なのでしょうか。恋愛に依存的になってしまうと、それがないとイライラしたり、不安になったりします。つまり、「恋愛なしだと自分は不完全で、いてもたってもいられない」という心境です。そう考えると、多くの人は軽度の依存状態にあるとも言えますね。しかし、今日はもう少し深い依存状態に対して目線を向けてみましょう。

まず、見出しにもあるように「自分にとって恋愛とは?」と自問してみてください。そうした時に「この答えは健康的じゃないよな……」と感じるものであれば、一度自分の心を見直してみましょう。例えば、それが「楽しいから」とか「幸せになるから」という明るい感じのするものであれば、安心できます。しかし、「恋愛していないとイライラして仕方ない」「恋愛のためなら何でも犠牲にする」というものは健康的ではないと言えるでしょう。

2.自分の価値を見直す

「私から恋愛をとったら、何もなくて」。そう考える人は、知らず知らずのうちに恋愛に依存してしまっています。では、そうした心の状態を立て直すには、どうすれば良いのでしょうか。それは「自分の人生で本当に大切なのは何か」とゆっくり時間を取って考えてみることです。

恋愛以外で、あなたが人生において「充実してるな」「楽しいな」と思えることはがありませんか。今は思えなくても、過去にそう思えたことはありませんか。携帯電話やスマホの電源を切って、静かな環境で考えてみましょう。きっと、それとなく思い浮かんでくることがあるはずです。

恋愛は、確かに刺激的で楽しいでしょう。私たちに成長を与え、この上ない幸福感を感じさせてくれる素晴らしいものです。しかし、それだけが全てではないというのも事実。恋愛=人間関係と捉えれば、分かりやすいでしょう。人間関係は私たちの人生においてはひとつの要素に過ぎません。他にも幸福感を感じさせてくれるものはあるはずです。

3.少しずつ脱する

恋愛に時間を割きすぎていると、他のことができなくなります。仕事・趣味・友達付き合い……あなたの人生を豊かにしてくれるものは、色々あります。もしそうした分野が見つからないと思う場合は、様々な人に会ってみましょう。本屋に行ってみて、興味のある書籍を買ってみるのも良いですね。

自分の興味のある物が分かってきたら、恋愛に割いていた時間を少しずつ移行していきましょう。いきなり恋愛について考える時間をゼロにするというのは、賢い選択ではありません。人間の心は、突然何かを沢山増やしたり、減らしたりするのは苦手なのです。

筋トレでも、腕立て伏せを100回やったことのない人が、いきなりチャレンジするのは無謀ですよね。それと同じで、まずは10分。そして次に20分と、じょじょに自分の時間を移行していきましょう。

4.恋愛に感謝する

あなたが恋愛に依存していたと感じていた時間は、果たして無駄だったのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。ある意味、あなたは誰よりも恋愛という分野に対して、向き合っていたといえるでしょう。「自分の人生にとって恋愛とは何なのか」というのは、普通の人は考えることもないはずです。

ですから、恋愛によって苦しんでいた時間を憎んだり後悔するより、それによってもたらされた恩恵に目を向けてください。苦しんだ経験のある人は、その分野で優れたカウンセラーになれる可能性があります。あなたにとって、恋愛はそういった才能をくれる教師だったのです。

おわりに

どのような分野でも、後に優れた結果を出す人は、最初は他人よりも苦しむものです。それは、その人の能力とも言えるでしょう。この文章を読んでいるあなたは、将来恋愛カウンセラーとして活躍しているかもしれません。その時は、ぜひ一緒に恋愛の分野で多くの人をサポートできれば良いなと思います。今の経験を大切に、人生の良きステップとして活かしてくださいね。

(今井 翔/ハウコレ)

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