2014.02.05

恋を始める前に読む!恋愛下手脱出のための「4つの定理」


人間が恋愛をする理由について、「脳内でドーパミンが」とか、「恋愛を司どるのは脳の~」などという科学的な解説はその筋の専門家にお任せします。恋愛アナリストという仕事を生業としている以上、多くの相談事例から導き出した“恋愛アナリスト”的な観点で、「恋愛下手」から脱出するために知って欲しいことをお伝えしたいと思います。モテテクや彼氏との関係うんぬんの前に、まずはこの4つの定理について、お付き合いください。

1.なぜ恋愛をするのか? をまじめに考える 

まずはこれを考えてみてください。「あなたが恋愛をする理由」は何ですか? 周りの友達がみんな恋愛しているから? 寂しいから? エッチしたいから? それとも他の理由ですか? もちろんここを読んでいる今のあなたには明確な答えは見付けられないと思います。人間である以上、「子孫を残すこと」も一つの使命。しかし、単に生殖行為の相手を求めるだけであれば、他の動物と一緒。どんなきれいごとを言っても、恋愛は生殖行動の前段階でしかないのですから。ただしそこに、相手に対しての感情が介在するのは人間ならでは。この感情の機微や、恋愛に対する自分なりの理由付けがあるからこそ人間なのです。理由なんか無くても良いのです。大いに恋愛しなさい、人間なんだから。

2.「ツンデレ」を使い分ける 

恋愛は男と女の「心の駆け引き」です。相手に対して、優しくしたり、時には冷たくしたりを使い分けることで、駆け引きをしているのです。相手との状況下において、態度が二極的に変化するという関係性、いわゆる「ツンデレ」ですね。ツンとデレの二面性にギャップがあることに対して、現代の男たちは「萌える」のです。この「萌える」状況を常に作れるか否かで、その恋愛が長続きするかどうかが決まります。恋愛は「萌え」させた者勝ち。ただし、「ツンツン」と「デレデレ」の割合がどちらかに偏ってはダメです。割合は常にイーブンでなければ、今の男たちは「萌え」ないのです。

3.自分と相手とは常に対等であることを知る 

あなたは「相手に尽くす」タイプと「相手から尽くされたい」タイプのどちらですか? 数千に及ぶ恋愛事例を見て来ましたが、このどちらかのタイプに偏った人がする恋愛は、確実に破綻していきます。恋愛が長続きをするのは、相手と自分との立場が常に対等である場合のみ。対等であるからこそ、お互いを尊重でき、尊敬し、大切にすることができます。しかし、「尽くすこと」、「尽くされること」の二つが、歪(いびつ)でありながらも均衡を保っていて、いわゆる「いい感じ」なのであれば、無理して対等の立場にまで持っていくことはありません。どちらかに大きく偏ってしまい、男女のいずれかがそれをストレスに感じている場合のみ是正が必要となります。

4.「束縛」と「放任」のどちらもダメ 

束縛されることを良しとする男はいません。束縛されればされるほど秘密の数が増えて行くのも男の必定です。相手の事をもっと知りたい、いつも一緒にいたい、という気持ちは分かります。しかし、極論すれば、そんな感情が芽生えるのは交際してまだ日が浅いうちだけ。交際期間が長くなるにつれ、徐々にその感情は薄れていきます。また、“束縛”という檻の中に閉じ込めておくと、いつかは逃げ出してしまうのが男です。かといって、放任するのもダメ。女には理解し難い“男”という生物は、放任し過ぎると、「何をしても大丈夫」、はたまた「この人は自分に愛情がないのか」などと勝手に判断し、いつの間にかあなたの前から消え失せてしまいます。

おわりに

恋愛をする理由について書いて来ました。しかし、本当は恋愛をするには理由なんて何も要らないのです。とにかく、明日からでも恋愛を始める準備をしましょう。恋愛が始まり、自分と相手との間に価値観や人生観に相違があるとしたら、年月を重ねて情が移ってしまう前に別れればいいだけのこと。恋愛する理由を考えるという行為は、なぜこの恋愛をしているのか? この人で良いのか? という疑問に対する言い訳を考えているにしか過ぎないのです。恋愛に対して難しく考えることなど何もありません。恋愛上手になるには、とにかく恋愛の数をこなして行くことが必要です。恋愛は、その回数を重ねて行けば行くほど、自ずと上手になれるのですから。

(坂田陽子/ハウコレ)

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