2010.07.22

朝顔の育て方

街の花屋さんやスーパーの店先では朝顔が1000円程度で売られています。種や苗から育てるのは大変という方には手ごろな値段です。

ところで、うまく育てるには毎日水をやるのは勿論ですが、それだけではないちょっとしたコツがあります。うまく育てれば9月位まで花を咲かせますから、以下のコツを覚えて長く咲かせて下さい。


西洋朝顔と日本朝顔

近年、西洋朝顔という品種も多く見られます。育て方はだいたい同じですが、西洋朝顔はきれいなブルーの花をたくさん咲かせることから人気になっています。見分け方は、葉がサツマイモのようなハート形をしているのですぐわかります。

また、西洋朝顔の種は日本朝顔のに比べ小さいのも特徴です。

買ってきた朝顔の手入れ法

水は欠かさず朝夕の2回やりましょう。肥料は白い固形の物をあげる程度で十分です。

大切なのは、8月中旬までは花が咲いたら、しぼんだ時点で摘み取ってしまうことです。種を付けるようになると花が終りになります。もし、来年のための種を取るなら9月になってからでも間に合います。

種から育てる場合

買ったものや去年取った種がある場合は、一晩水に浸けてふやけたところで蒔きます。

時期は大体5月の上旬ですが、花の最盛期が8月ですから、6月中旬ならまだ間に合います。植木鉢に直植えしても大丈夫です。1~2センチの深さに種を植え、たっぷりと水をやります。


 発芽温度は約20度なので、時期的に1~2週間で二葉がそろいます。本葉が5枚位出た所で芽を1度摘んで弦を3本位にします。大輪を咲かせたいときは最終的に1本にしないと大きくなりません。

蕾をつける

どんどん弦が伸びてくるので、巻き付くようにネットや植木鉢を行燈状にしてやると葉も大きくなります。因みに弦は左巻です。

大体、夏至を過ぎて陽が短くなってくると蕾をつけるようになります。日本朝顔は1日に2~3個、西洋朝顔はもっとたくさん蕾を付けます。7月頃から咲き始め、8月いっぱい咲きます。


ただ、買ってきたものと同じで、花をちゃんと処理しないと種がすぐ出来て花が咲かなくなってしまうので注意してください。

苗を買ってくる場合

5月の連休のころになると花屋さんやホームセンターに行くと朝顔の苗を売っています。種から育てるより幾らか早いのですが、植えるにはいい時期です。種を蒔いて二葉が出るまで育てる手間がない分かなり楽です。

ポットに入って100円から150円程度ですから、植木鉢に4つ植えても500円程度です。自分の好きな3~4色を買ってきて育てるのもいいものです。

花を咲かせて、また来年も咲かせよう

朝顔は、小学生の自由研究だけではありません。割と簡単ですが、大人の楽しみとしても十分な花です。弦の数を調整しながら、大輪の花を咲かせ、そして種を採って来年もまた大きな花を咲かせましょう。

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