2014.03.06

女子の大敵!「思春期ニキビ」の対処法


みなさん、こんにちは。
美容家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。

ニキビ・吹き出物。私たち女性にとって、大敵です。
1つでもできてしまっていると、化粧をするのも鏡を見るのも、嫌になってしまうほど。
そんなニキビや吹き出物は、実は尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)という皮膚の病気なのです。
化粧品でのケアももちろんですが、しっかりと原因を知って、適切なケアを行うことが大切です。
またタイプも大きくわけて、「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の2種類あります。
まず今回は、「思春期ニキビ」についてお話しします。

「思春期ニキビ」のできる原因

「思春期ニキビ」とは、主に10代の思春期にできるニキビのことを言います。
思春期の成長期には、男性ではテストステロンやアンドロゲン、女性ではエストロゲンと呼ばれるホルモンが体内で分泌されます。
それによって、ホルモンバランスが崩れてしまい、皮脂の分泌が過剰に増えてしまうことが思春期ニキビの1番の原因となります。
皮脂で詰まりやすくなってしまった毛穴には、皮脂をエサにアクネ菌がどんどん増殖します。
それをやっつけようと周囲からは白血球が毛穴に集まってきます。
白血球はアクネ菌を退治する際に活性酸素を発生させますが、これが毛穴の炎症を引き起こしてしまいます。
思春期ニキビによく見られる、赤く腫れあがった炎症ニキビの原因は白血球なのです。また思春期ニキビはおでこや鼻などのTゾーンにできやすいのも特徴の1つです。 

思春期ニキビの対処法1:「正しい洗顔」

「思春期ニキビ」に大切なことは、まずは正しい洗顔、これが基本中の基本です。
朝晩、1日2回洗顔料を使い、しっかりと泡をたてて肌こすらずに洗うことです。
また過剰な皮脂分泌が原因のため、洗いすぎてしまう方がいますが、洗いすぎもNG。
皮脂には天然の保護膜、お肌を守るバリア機能の役割もあります
それをすべて洗い流してしまうと、お肌の乾燥の原因にもなってしまいます。
ですから、洗いすぎない正しい洗顔をしましょう。
また洗顔後には、しっかりとした保湿も心がけましょう。

思春期ニキビの対処法2:「睡眠をとる」

睡眠不足になると、自立神経が乱れてしまい、皮脂の分泌がさらに増えてしまい「思春期ニキビ」を悪化させてしまいます。
午後10~午前2時のお肌のゴールデンタイムにしっかりとした睡眠をとることにより、お肌は再生、活性化します。
お肌が活性化しなければ、ニキビも治りません。
お肌に良いと言われている1日7時間半のたっぷりとした質の良い睡眠を心がけましょう。

思春期ニキビの対処法3:「食事に気を付ける」

皮脂=脂質です。
食事も脂質の多いものばかりを食べていると、過剰な皮脂分泌の原因となります。
適度な脂質は身体には必要なため、完全にNGではありませんが、ニキビが気になるときは、脂っこいものは控えるようにしましょう。
また、ニキビを治療する際に、ビタミンの摂取は必須になります。
野菜や果物などビタミンが豊富な食事も心がけましょう。
中でも効果的なビタミンは、ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB2・ビタミンA・ビタミンEです。
身体の内側からのケアも心がけましょう。

おわりに

いかがでしたか?
正しいケアで思春期ニキビをやっつけましょう。
次回は「大人ニキビ」についてお話しいたしますので、ぜひそちらもチェックしてくださいね。

(斎藤可奈子/ハウコレ)
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