2014.03.09

話題の「糖質オフ」ダイエットで冬太りを解消!


欧米では低GIダイエットの書籍がズラリと並んでいます。日本でも「糖質オフ」ダイエットとして浸透してきているようですね。食後に血糖値が上がりすぎると太りやすく、肌老化も起こりやすくなるので、ご自分のいつもの食事パターンを見直してみましょう。

なぜ食後高血糖がいけないの?

最近よく耳にする「食後高血糖」。食べる順番や、高GI食品ばかりを選んで食べてしまったことで、食後に血糖値が急上昇することを指します。食後に睡魔が襲ってきたり、些細なことでイライラしたりするのも「食後高血糖」が原因とも言われています。

白いご飯やパン、うどん、ラーメンなどの炭水化物は、体内でブドウ糖に変わりますが、ブドウ糖はGI値が100と高く、血糖値を上げてしまうのです。このブドウ糖は、糖の代謝の過程で正しく筋肉などに推移されれば問題ないのですが、余った場合、体の中で、タンパク質や脂肪と結合します。これが「食後高血糖が太る」と言われるゆえんです。

GI値とは?

GIとはGlycemic Indexグリセミック・インデックスの略で血糖値上昇指数のこと。研究機関にもよりますが、60以上の食品を高GI食品、60以下の食品を低GI食品と分類します。

・高GI食品…白米、小麦粉(パン、うどん、ラーメンなども含む)、ジャガイモ、白糖、ハチミツなど
・低GI食品…玄米、全粒粉、葉野菜全般、一部の芋類を除く根菜、キノコ類、果物(スイカ、パイナップルを除く)、肉類、魚介類、乳製品、卵、大豆食品、ナッツ類、アガペシロップ

高GI食品は食べたらいけないのではなく、低GI食品と一緒に食べるようにして食後高血糖を防ぐように食べましょう。

太りにくい食事法

外食時は難しいかもしれませんが、下記の順番で食べると食後高血糖が起こりにくくなるでしょう。

・果物
・生野菜
・温野菜
・タンパク質(お肉・魚介・大豆製品、乳製品)
・炭水化物(なるべく玄米、全粒粉のものが望ましい)

スイーツは糖分が高いので避けるのがベストですが、どうしても食べたい場合は食事の直後、間食の場合は、フルーツゼリーやプリン、ヨーグルトなど、白糖よりも低GI食品の含有量が多いものを選んで食べるようにしましょう。

自炊ができない時はコンビニ食でもOK

ここまで読むと、自炊しないと実現できないかも?と思ってしまうかもしれません。でも忙しい時は、コンビニ食でもOK。コンビニ食の商品ラベルを見て、炭水化物量や糖質が低いものをチョイス!このとき「糖質」そのものよりも「炭水化物」の量を重視してみましょう。夕食の場合は20g以下、燃焼できる時間が十分ある朝食や昼食の場合は、40g以下ならOKです。賢く選んで負担のないようにチャレンジしましょう。

おわりに

「糖質オフ」ダイエットは少しの工夫で効果があり、毎日取り入れやすいです。大好物が高GI食品なら、食べる順番を後の方にするなど食べ方を工夫して楽しみましょう!

(丸田みわ子/ハウコレ)

【参考URL】
※糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/calendar/2008/006887.php
・細川モモ著(2012年)『タニタとつくる美人の習慣』講談社
・米井嘉一著(2012年)『「抗糖化」で何歳からでも美肌は甦る』メディアファクトリー

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