2014.04.20

憂うつな「五月病」対策!アロマとツボ押しでハッピーになるコツ


4月から新しい生活が始まった方も多いと思います。新しいことへのわくわくした期待感や緊張感でいっぱいのこの時期、実は身体は少しずつバランスを崩してしまっているかもしれません。
特に、生真面目なタイプの人は、知らず知らずのうちに疲労が高まり、睡眠や消化器系などに体の不調が出たり、やる気が出ずに気分が落ち込むといった「五月病」になりやすいことが知られています。
今回は、そんな五月病にかからないための方法をご紹介いたします。

心のバランスの乱れを整えるには

中医学では、心の病の原因を「七情(感情)の過不足」から起こると考えています。 例えばストレスを受け、絶えず体が緊張にさらされていると心はイライラしたり、心配したりしますよね。
このような心のバランスの乱れを中医学では気のめぐりが滞る「肝気鬱結(かんきうっけつ)」状態、つまり「肝」の支配下でスムーズに流されるべき「気」「血」「水」が体の各所で滞った状態とみることが出来ます。
そこで、「肝」をケアして「気」「血」「水」の流れをスムーズにすることで、「五月病」になりにくく、前向きになることができるアロマオイルとツボ押しをご紹介します。

前向きになるアロマオイルエッセンス5種

・ローズマリー:滞った「気」を流し、「血」の巡りを良くする効能があります。また、免疫力を高め、消化を促進し、生理のリズムも整えてくれます。さわやかな香りで脳に刺激を与えるので、無気力感の緩和が期待できます。

・ベルガモット:滞った「気」を流し、「心」を鎮め、消化を促進する作用があります。心を落ち着かせる柑橘系の香りで、緊張している時や不安に感じる時に効果的です。
・スイートオレンジ:「気」を補い、滞った「気」を流す作用があります。また、消化を促進する効果も期待できます。甘くフレッシュな香りで、気分を明るく元気にします。

・グレープフルーツ:滞った「気」を流し、消化を促進する効果が期待できます。フレッシュで少し苦みのある香りで、ストレス解消、気分を高揚させる効果があるといわれます。

・レモン:滞った「気」を流す力が強いため、胃腸のつかえを解消したり、便通を整える効果があります。滞った「血」の流れを整え、また、「肺」に作用して免疫力を高める効果もあります。酸味があるフレッシュな香りで、頭をすっきりさせて集中力を高め、元気を回復します。

「肝」をケアするツボ2つ

・太衝:足の甲にあり、親指と人差し指の間、骨が交わる手前にあります。気の流れを活発にします。

・内関:手の内側、手首中央から指3本分ひじ寄りにあります。精神的なストレスや消化吸収の衰え、 血行改善にも有効です。

おススメのケア方法

おススメのケア方法は、ホホバオイル30mlに、1でご紹介した中からお好みの香りのアロマエッセンス3種を各3滴ずつ加えたものを混ぜたブレンドオイルを作り、香りを楽しみながら、指先から肘、足先から膝に向かって手のひらで撫でるようにマッサージします。そして、2でご紹介したツボを指の腹で数回プッシュ。最後に同じように指先から肘、足先から膝に向かって流すようにマッサージをします。

おわりに

五月病に掛かり易い人は、頑張りすぎて自身を追い詰めてしまう傾向があるようです。頑張りすぎず、まずは身の回りの空気にアロマの香りを漂わせてみたり、一息ついた時にちょっとだけツボ押しをしてみてはてはいかがでしょうか。

(土田香織/ハウコレ)

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