2010.08.13

死にたい!という気分に陥ったときの対処法

自殺をする人々が増えています。
2010年の7月だけで、自殺した人の数は、およそ2800人にも及んでいるとか。
もの凄い数ですね。ストレスの多い現在、何か、うまく行かないことがあると、誰しも「死にたい」という気分に陥ることがあります。
そういう気分に陥ったときに、気持ちが回復する考え方や対処法をいくつかご紹介します。

明るい未来の自分の姿を思い浮かべる

ありきたりな方法かもしれませんが、今直面している問題が解決して、
自分がいちばんこうなってほしい、と思うような未来の光景を思い浮かべます。
それだけでも、だいぶ、死にたい気持ちが軽減します。
そして、想い浮かべたことが、必ずそうなって欲しい、と強く念じるのです。

心に思うことは、いつか必ずそのとおりになる、
という影響力を持っており、これを想念力とも呼びます。
だから、こうなってほしい、と思う未来の光景を、
何度も鮮明に心に思い浮かべることで、実現する可能性を高めることができます。

死んだら周りの人々がどういう反応をするか、を考える

自分が自殺してしまったら、自分の家族、或いは友人などがどんなに驚き、嘆き悲しむか、
想像をめぐらします。
他人のことを思いやる能力が残っている間なら、死ぬのを思いとどまることができるでしょう。

死んだら、自殺した時の痛みがずっと残るのでは?と考える

死んだら、もうそれで終わり、と考える人もいますが、
死がすべての終わりではない、という人もいます。
幽霊を信じる人なら、人間は死んでも霊体となって生き続けることを考えることも出来るでしょう。
もし、飛び降りや首吊りなどの自殺によって肉体を破損していれば、
霊となってからも、その時の苦しみが続くのでは? ということは、容易に想像できます。

人生上の苦しみは、魂の向上のための試練であると考える

神様は、その人が乗り越えられないような人生上の苦しみを与えることはない、
という人もいます。
もし、もう絶望するしかない、と思えるような状況に置かれていたとしても、
実は、そのことが後々の幸福につながることだった、
という体験をしたような人は、極めて多いものです。

たとえ、物事が行き詰っていても、それは、人生の方向転換をうながす神様からのメッセージかもしれません。
そう思って、いろいろ多方面に目を向けてみれば、
解決策が見つかる、ということも多いでしょう。

本当に困ったときは遠くの友人に窮状を訴える

自殺をする人には、周りの人々に笑顔を振りまいて自分の窮状を話さない、
というような共通項があります。
とにかく、誰でもいいので、自分の悩みを話してください。
もし、家族には話せないが、遠くにでも本当の友人だといえる人がいるなら、
自分が今、困っていることを、メールや手紙で伝えましょう。

人に話すことでラクな気持ちになる、ということが多いように、
自分の状態を知ってくれる人がいるだけでも、心が安定してきます。
もしかしたら、そういう友人は、励ましの電話などでもくれるかもしれません。
本当に落ち込んでしまったときは、他人の手を借りることも有効です。

“命の電話”など、公的な悩み相談室に電話する

悩みを聞いてくれるような友人などが遠くにもいない、というような人は、“命の電話”のような悩み相談室に電話してみましょう。
“命の電話”とは、全国的なボランティア団体の行っている、電話悩み相談です。
電話なら、顔が見えない分、悩みを話しやすいし、
他人に直接話しを聞いてもらうことで、励まされたり、ラクになることも多いでしょう。

これらの相談室は、自殺防止を目的としてもつくられており、
本当に悩み苦しんでいる人の心を、強くサポートしてくれるものです。

自分の命は自分のものという考えを捨てる

あなたが生まれたとき、既にあなたは体をもっていました。
あなたの体はあなたが作り出したものでありません。
両親から与えられたものであり、そして祖先から与えられたものです。
それなのにいつからか、自分の命は自分のものだと、勘違いしていませんか?

まとめ

現在、とても苦しい立場に置かれている、という人は多いかもしれませんが、結局、人間というのは、考え方でどうにでもなるものです。

苦しいことが起こっても、すぐに絶望する人と、希望を持って生きていける人がいます。
思いきって、苦しい事、イヤな事は、人生上の“よくなるための行程”とポジティブに考えることにより、希望を持って生きていくことも出来るものです。

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