2014.05.24

梅雨でもスタイリングが決まる!プロが教える美髪対策


みなさん、こんにちは。
美容研究家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。

これからの時期は、どうしても髪がボワっと広がりやすくなったり、うねったり、うまくセットできなかったりする梅雨の季節に突入ですね。
スタイリングが決まらないといまいちテンションも下がってしまうのが女心。
「梅雨だから、しょうがない」とあきらめてはいませんか?
あきらめなくても対処法はあるのです。
スタイリングがうまくいかない原因をきちんと理解し、きちんとケアすれば防ぐことができます。

髪の広がり・うねり

梅雨の時期に一番多い悩みである、髪の広がりやうねり。
髪の広がりやうねりは、湿気だけが原因と思ってはいませんか?
髪の広がりやうねりの一番の原因は、髪のダメージによるものなのです。
髪が傷んでいるということは、髪の毛の一番表面にあたる「キューティクル」が壊れてしまっています。
お肌でいう表皮の部分にあたります。
髪が傷んでいるとそのキューティクルが壊れ、はがれてしまっているのです。
その剥がれている部分から、水分(湿気)がどんどん浸入してしまいます。
その水分が髪の毛に溜めこまれて、水分をため込んだ部分が膨張し、そこから髪がボワッと広がり、うねりを引き起こすのです。

髪のボリュームのなさ

また広がりとは反対に、梅雨の季節になると髪にボリュームがなくなり、ぺたんとしてしまう方もいます。
髪のコシ・ハリがない方に多く見られますが、これも髪の毛が水分を吸収して重くなるために起きる症状で、どちらにせよ、キューティクルが壊れてはがれている部分から、髪の内部に水分が入ることが原因です。

ヘア対策1

上記からもわかるように、大切なのは「キューティクル」です。
しっかりとキューティクルをケアすることが大切になってきます。
もちろんキューティクルのケアは梅雨の季節だけではなく、美髪ケアにもかかせないお手入れです。
キューティクルには、髪の毛の水分や油分が逃げないように守る働きがあります。
キューティクルを守り整える成分としては、アミノ酸や加水分解シルク、加水分解コラーゲンなどを与えてあげることが効果的です。
また、キューティクルは一度壊れると元に戻りません。
壊さないようにするためには、下記に気をつけることが大切です。

・紫外線
・大気汚染
・海水や塩素
・高温のドライヤー
・カラーリングやパーマ
・洗いすぎによる油分不足
・シャンプーのすすぎ不足

ヘア対策2

キューティクルを壊さないようにするには毎日の正しい洗髪やドライヤーの使い方も大切です。

・洗顔同様にシャンプーをしっかりと泡立てる
・指の腹を使い頭皮をしっかり洗う
・毛先を中心にトリートメントをつける
・ゴシゴシこすらず、やさしく叩きながらタオルドライする
・トリートメントをつけて乾かす
・髪の毛の根本からしっかりと乾かす
・温風で乾かしたあとは、冷風で髪を引き締める

おわりに

いかがでしたか?
これからの梅雨の季節、髪はとても扱いにくくなってしまいますが、キチンとしたケアをしていれば、防ぐことができるのです。
今年の梅雨はしっかりとヘアケア対策をして、広がりやうねりのない、スタイリングのキマル髪を目指しましょう。

(斎藤可奈子/ハウコレ)

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