2014.05.29

ロングブレスならぬ「逆ブレス」で痩せ体質に変わる方法


エクササイズ時の呼吸法を変えるだけで痩せやすい体質に変えていけます。その理由は、呼吸とエクササイズがエネルギー消費量と密接に関係しているからです。今回は、そんな呼吸に注目した「逆ブレス」ダイエットをご紹介します。

呼吸と自律神経

神経は自分の意思でコントロールできる「他律神経」とコントロールできない「自律神経」に分類されます。自律神経の働きで、心臓や胃は自分の意思と関係無しに勝手に動いています。
しかし、その自律神経の中で「呼吸に関する神経」だけは、自分の意思でコントロールできます。そして呼吸と神経は密接な関係にあるのです。

呼吸と心

吸う息は交感神経(脂肪分解、エネルギー発散、興奮等)と関連し、吐く息は副交感神経(リラックス、脂肪蓄積等)と関連しています。
ですから、息をゆっくり長めに吐くと心がリラックスしてきますし、思いっきり吸うと興奮してくるわけです。

逆ブレスの特徴

ところで、逆ブレスって何?ロングブレスの二匹目のドジョウか・・?なんて思われましたか?
逆ブレスは私の造語ですが、要は息を吸いながら動作を始めることを言います。一般的な筋トレでは力を入れる時に息を吐きます。その方が力を入りやすいからです。しかしこれから紹介するエクササイズは、息を吸いながら動作を始めます。
この呼吸法は、大きく深く息を吸い、多くの酸素を各器官に送りこんで身体を活性化させます。そして、呼吸法をおこないながら今まで使っていなかった筋肉を使うことで、老廃物が筋肉から排出されます。
エクササイズをしながら息を吐いて抵抗部を緩めることで、新しい酸素と栄養素が血管を通じて使われていなかった筋肉に流れ込んでくるのです。
この呼吸法とポーズを連動させることで、簡単で楽なエクササイズでも身体の各器官の機能が向上します。
しかし、呼吸法だけを行っても意味がありません。エクササイズと連動するから効果がでるのです。

逆ブレス体操の例

スクワットをする際、一般的な方法は息を吐きながら腰を降ろし、吸いながら元の状態に戻します。逆ブレスでは息を吸いながら腰を降ろします。吸いながらおこなうと、吐きながらおこなうよりも辛いかもしれません。
でもその辛さが血液循環・身体の浄化を促します。是非試してみましょう。

最後に

頭を柔軟にするには、1度世の中の常識を疑ってみると良いかもしれません。若い方々はとても合理的で頭が良いです。無駄な事をしません。しかし無駄の中に意外と面白いアイディアがあったりします。常識と反対の逆ブレスをおこなう事で身体にどんな影響がでるか実験してみましょう。
ちなみに、私は逆ブレスで「見た目−10歳」をなんの苦労もなく実現しています。

(林田玲子/ハウコレ)

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