2014.06.03

太りやすい体にならない!基礎代謝を下げずに痩せるテクニック


多くのダイエッターの悩みの一つに「痩せたけれど基礎代謝が下がる」という現象があります。
基礎代謝が下がると太りやすくなってしまいます。
そこで「基礎代謝を下げずにダイエットする方法」をお伝えしますね。

正しい基礎代謝の知識

私のクライエントさんからの質問です。
「先生、痩せたのはよいけれど、基礎代謝が以前より下がっています。これでは痩せた意味がありません。リバウンドしそうで心配です」と・・・。
ところで、そもそも基礎代謝の正確な定義とはなんでしょうか?

基礎代謝とは「空腹時、20度の室温で静かに横になり目覚めている状態で消費されるエネルギー」を言います。
計算方法は、基準値(年齢・性別による)X体重です。

例えば、20歳 55kgの女性の場合
基準値 22,1kcal/kgX 体重 55kg = 1215,1kcal(1日)
となります。
ここで聡明な皆さんは気づかれたと思います。
そうです。体重が減ると全体としても基礎代謝は下がります。つまり体重1kg当りの基礎代謝を上げれば良いのです。

正しいダイエット法 基礎知識編

基礎代謝を下げずに痩せるには、運動と食事療法を並行することをお勧めします。食事制限のみをおこなうと脂肪が減らず筋肉だけが痩せて、基礎代謝が下がって太りやすくリバウンドしやすい体質になります。

正しいダイエット法 ノウハウ編

多くのダイエッターは運動と食事療法を並行でおこなう事の重要性を知っています。
では、どのようにダイエットをおこなうと効率的に基礎代謝を下げずにダイエットできるのでしょうか?
人間の筋肉量が一番多いのはどこでしょうか?
そうです。足のももの筋肉ですね。しかしガンガン下半身を鍛えると筋肉太りになりそうで怖いですよね。脂肪を燃焼しつつ適度な筋肉をつけるならジョギング、水泳等の有酸素運動がお勧めです。
そこでここからがポイントです。
有酸素運動の前にスクワットをおこないます。スクワットで下半身の筋肉が壊され成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンがエンジンとなり、脂肪燃焼をバックアップしてくれるのです。

最後に

基礎代謝は消費カロリーの70%を占めていますから、基礎代謝に関心が向くのは当然です。しかし基礎代謝を上げるのは実はとても難しいのです。
なぜなら骨格筋が占める基礎代謝の割合は20%(諸説あり)なのに対して、内臓が占める基礎代謝の割合は50%であり、内臓機能は簡単には向上しないからです。
また、そもそも骨格筋は使って初めてカロリーを消費するので、基礎代謝そのものは骨格筋をつけてもさほど向上しません。言葉の使い方を誤っています。
そこで、軽い負荷の有酸素運動で、骨格筋を落とさずに脂肪を減らす事が一番効率的であることが理解できますね。

(林田玲子/ハウコレ)
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