2014.06.09

「私は自分と似ている人とつき合いたい!」4つの間違い


みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

最近、好きなタイプを聞かれると、「価値観の合う人」「趣味や好きなものが似ている人」と答える女性の多さに驚かされます。しかし実際のところ、そういう考え方は半分オススメで、半分はリスキー。相性のいいパートナーとつき合える可能性こそありますが、自ら幸せの可能性を狭めてしまっていることにもなりかねないのです。

それはなぜなのでしょうか? どんな理由があり、どうすれば回避できるのか、解説していきます。

性格よりも趣味嗜好を優先

特に飲み会での出会いでは、趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物やお酒、音楽やスポーツなどで意気投合することが多いのですが、それはあくまで会話の入口。それよりも「この男性は私の話をしっかり聞けるか?」「彼は柔軟な考え方ができるか?」などの人柄やコミュニケーションの取り方を見た方がいいのです。

そんな男性なら、あなたの影響で同じ趣味嗜好になるかもしれませんし、そもそも「趣味や休日の過ごし方、好きなものがずっと変わらない」と考える方がむしろ不自然。前述したような仲よくなるための入口としては大切ですが、執着しすぎないようにしましょう。

判断そのものが間違っている

「自分と似ている人の方が相性はいい」という女性が陥りやすいのは、“男性を見る目”の過信。実際のところ、「彼は私に似ている」という判断そのものが間違っていることが多いのです。

たとえば、飲み会やデートで1~2度話しただけで、「似ている」「気が合う」というのは錯覚でしかありません。表面的な会話が噛み合っただけで、心の奥やホンネが一致しているとは言えないのです。友人の1人であればそれくらいでいいのですが、恋愛の相手は唯一無二のパートナー。「似ている」「気が合う」と決めるのは、5回以上会ったあとの方がいいでしょう。

「似た者夫婦」の可能性を逃す

3つ目の理由は、「似ているところの少ない男性をあっさり対象外にしてしまう」こと。“似たもの夫婦”という言葉があるように、人間は一緒にいる時間が長くなるほど、だんだん似てくるものです。

もしあなたがそうした事実を無視して、最初のコミュニケーションやインスピレーションで男性を切り捨てているとしたら、何とも残念な話。何気なくバッサリ切ってきた男性の中に、最愛のパートナーがいる可能性は想像以上に高いのです。

環境が同じだから似ているだけ

同じ職場や学校、あるいは、部下や新人という立場、仕事や勉強を頑張っていることなど、出会ったときの環境や、それにともなう心境が似ているときほど要注意。「彼と私は同じ」「彼は私の理解者」と思いがちですが、それは一面的なところだけであり、場所や立場が変われば心境も変わるものです。

年月の経過とともに、「前はあんなに気があったのに」「こんな人だと思わなかった」と幻滅して別れてしまうカップルも多いので、環境が似ているときほどさまざまな角度から相手を見るようにしましょう。

1つ似ている程度がちょうどいい

みなさんに覚えておいてほしいのは、「ほとんどの人が短期間では“相手が自分と似ているか”見極められない」ということ。それならば、「少しずつコミュニケーションを重ねて、考え方、行動パターン、表情、好きな食べ物などがだんだん似通ってくる」カップルの方がステキだと思いませんか?

そういうカップルは、お互いの感情を汲み取って声をかけたり、考え方に共感できたりするものです。「長く一緒にいればだんだん似てくる」のですから、恋愛初期の段階では、似ているところが少なくてもあまり気にないようにしましょう。

もし「これだけは似ている方がいい」というポイントがあるのなら、そこだけは譲らずに男性を選んでもOK。むしろそれくらいの方が、これから理解し合えるところが多いし、お互いを束縛し合わない居心地のいいカップルになれるものです。

(木村隆志/ハウコレ)

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