2014.06.11

いつまで黄ばんだ歯でいるつもり?今注目のホワイトニング方法とは


みなさん、歯のホワイトニングをしていますか?
ホワイトニングは大きく2つに分けられ、お家でやるホワイトニング、歯科医院でやるオフィスホワイトニングがあります。

さて今回は、痛くないホワイトニングとして今注目を浴びている、「ポリリン酸を使ったホワイトニング」についてお話したいと思います!

1.ポリリン酸とは

ひとことでいうと、リン酸のかたまりがポリリン酸です。
リン酸とは私たち人類はもちろん、微生物から哺乳類まで、ありとあらゆる生物の体の中にもともとある成分です。
ですからとても安全な物質といえます。

2.こんなにスゴイ!?ポリリン酸

ポリリン酸の働きについてお話ししたいと思います。
まず最も注目したいのが、ステインや歯石の沈着防止作用です。
また、抗菌作用もあるので、ポリリン酸ホワイトニングを繰り返し行うことで歯の表面がツルツルになって汚れがつきにくくなり、同時に歯や歯周病の予防を行うことができちゃうんです。
さらに、
・細胞増生作用
・コラーゲン増産作用
・骨再生促進作用
などの作用もあるので、再生医療でも注目されているんだそうですよ。

3.ポリリン酸はなぜしみないの?

ポリリン酸ホワイトニングが今までのホワイトニングと大きく違うのは、「しみない」ということです。
ではなぜポリリン酸が含まれているとしみないのか?
ここでは、ポリリン酸のしみないメカニズムについてお話したいと思います。
ポリリン酸は歯の表面のアパタイトという成分と結合して、リン酸アパタイトを作りだします。このことにより歯の再石灰化が促進され、歯をどんどん強くしていってくれるんです。また、唾液中のカルシウムとも反応するので、再石灰化がさらに促進されます。だから、ポリリン酸を使ったホワイトニングはしみないんです。

4.再石灰化とは

お口の中にはたくさんの虫歯菌がいます。虫歯菌は私たちが食べた物に含まれる糖を食べて酸を作り出します。この酸によって歯が溶かされることを脱灰といい、脱灰が進むことで虫歯は作られます。
脱灰によって溶かされたエナメル質を修復してくれるのが再石灰化です。

5.結局、ポリリン酸ホワイトニングって何がいいの?

ということで、ポリリン酸ホワイトニングの利点をまとめてみたいと思います。

・従来のホワイトニングよりもしみない
・歯の表面と内部両方からコーティングしてくれるため、ツルツルになり汚れがつきにくくなる
・歯を強くしてくれる
・色が後戻りしにくい
・ホワイトニング直後でも色の濃い物を食べたり飲んだりできる

ポリリン酸ホワイトニングにはこんなに、素晴らしい利点があるんです。今までのホワイトニングの欠点をカバーしていると言っても過言ではありません。

さいごに

いかがでしたか?
今まで、ホワイトニングしたいけど、しみて痛いのが嫌で躊躇していた方も多かったはず。
ポリリン酸ホワイトニングを、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。

(中嶋麻優子/ハウコレ)

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