2014.06.10

ワキ汗や体臭は大丈夫?男子にドン引きされる前に、体内からニオイを断つ方法


薄着の季節になってきて、オシャレも楽しい時期になりましたね。CMを見ていると、ワキの消臭スプレーやデオドラント商品の新製品も今年も続々と登場している様子。しかし、その前に、悪臭の元を断つ努力はしていますか?スプレーは一時逃れでしかないので、悪臭の元は何なのか?を学習しておきましょう。

1.ワキガや体臭はどうして起こるの?

体の皮膚全体に「皮脂腺」があり、2種類の汗を分泌すると言われています。『エクリン腺』から出る汗は、スポーツやお風呂、夏場に出てくる汗のことで、サラサラしています。そして、ニオイの素となっているのが『アポクリン腺』から出る汗。この汗自体は無臭なのですが、脂肪酸が含まれていて、皮膚の表面に出てきた時に表皮の細菌によって酸化され、ニオイを発する仕組みになっているそう!(ライオン調べ)

2.汗は悪者ではない!

汗自体は無臭なもので、「暑い時に体を冷やす」という体に必要な機能なので、悪者ではありません!先述したように、ニオイの元となるのは『アポクリン腺』から出た汗に含まれる「脂肪酸」の酸化によるものなので、日頃から食べるものに気をつける必要があるでしょう。汗をよくかくのに、全然匂わない女子は知らずに実践しているかもしれませんね。

3.脂肪酸を減らすには?

では、「脂肪酸」が汗と一緒に体外へ出るときに、悪臭の素となってしまうのはなぜでしょうか?それは、体に「活性酸素」が溜まっているから、と言われています。食べた物の残りカスが老廃物となっていたり、余分な水分が溜まっていたりしても活性酸素は体に充満してしまいます。これを減らすには食品からビタミン「A」「C」「E」の3つを取るようにしましょう。

4.体の悪臭の素になってしまう食べ方ワースト3

1)お肉や魚、乳製品などの動物性食品のみを食べている!
2)加工食品やインスタント、ファストフードが多い
3)スイーツを常に食べている

1)はタンパク質摂取としては良いのですが、単品で食べても体に栄養が行き渡りにくくなり、活性酸素が体内に充満してしまうことに。2)や3)は徐々に減らしていくか、後述の食品を取り入れてみましょう。

5.体の悪臭を断ってくれる栄養素ベスト3

体内の活性酸素を除去するには美容のビタミンとも言われている『ビタミンA・C・E』の3つ!どれか一つでも有効と言われていますが、この3つが揃うような食べ方を心がけておくと汗をかいても安心かもしれませんね!?

・ビタミンA
 ニンジン、トマト、ほうれん草などの緑黄色野菜全般、ウナギ、赤身肉、赤身魚など
・ビタミンC
 フルーツ全般(アボカド、バナナを除く)、葉野菜全般、サツマイモ、ジャガイモなど
・ビタミンE
 ナッツ類全般、ゴマ、オリーブオイル、アボカド、亜麻仁油、エゴマ油、ゴマ油など

サラダ(ビタミンA、C)をよく食べるようにして、ドレッシングオイルをかけたりナッツをトッピング(ビタミンE)すると、簡単にビタミンACEは揃いそうですね。

おわりに

ニオイは自分では慣れてきて気づかない!という盲点もあるので、意識してビタミンACEを摂取してくださいね。汗の仕組みを知って対策をしておけば、この夏は悩まずに済むでしょう。


(丸田みわ子/ハウコレ)

<参考>
・高校「生物Ⅱ」

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