2014.06.11

「オーガズムを得たことがない」という女子が知っておくべきこと・4つ


とある集まりで、24歳の会社員の女性が、まじめな顔で「私、イッたことがないんです」とこっそり打ち明けてくれました。彼とつきあって半年たつそうです。学生時代につきあっていた彼とは1年つきあったものの、やはりオーガズムを得られなかったとか。
「私、どこか悪いんでしょうか」と彼女は真剣そのもの。でも、「オーガズム」にとらわれすぎると、セックスは楽しめなくなるので要注意です。

1.オーガズムってなに?

「オーガズム」は生理学的・医学的には、男女ともに生殖器周辺の筋肉の素早くリズミカルで強力な収縮、および心拍数・呼吸数・血圧の増大や瞳孔の拡散などを特徴として定義されています。ただ、もちろん心理的なものもあり、総括された定義は定まっていないのが実情。つまり筋肉の緊張がマックスに達して、そこから解放されたときの体と心と脳波の変化であり、一言でいえば、「気持ちいいという言葉ではくくれないほどの快感。絶頂感」です。

2.オーガズムには個人差がある?

心理的なものが絡むとなれば、これはもう個人差が大いにあると思ったほうがいいでしょう。肉体だって、他の人と自分とは違う。そこにさらに気持ちが加われば、千差万別。
実際、オーガズムは,一瞬感じるだけだったり、比較的短期間しか続かない女性もいれば、いったん感じたらかなり長い時間、感じ続ける女性もいます。波状のように何度も得られる人もいます。
他人が感じている「オーガズム」と、自分が思っているそれとが同じなのかどうなのかは、誰にもわかりません。ひょっとしたら、自分が「オーガズム」だと思っていても、実際にはオーガズムを得たときに示すはずの脳波の状態にはなっていないかも。つまり、オーガズムとはこういうもの、こうならなければいけないものと決めつける必要はないのです。

3.得られないからと焦らないで

オーガズムを得られない人の中には、「もうちょっと気持ちよさの先があるような気がするけど、なかなかそれが手に入らない」「つかめそうでつかめない」と表現する女性がいます。それはたぶん、もうじき手に入るはず。「100人と1回ずつセックスするより、1人と100回セックスしたほうがオーガズムを得られやすい」という説もあります。おそらく、彼との間で体が慣れ親しみ、それと同時に心理的にもリラックスしやすくなると、手に入るものなのかもしれません。いつか手に入ると考えて、彼とのセックスを楽しむことが重要です。

4.いつも得られるとは限らない

オーガズムは、一度得られれば得られやすくなると言われています。それでも、いつも得られると言う人はほとんどいません。自分と相手の体調、精神的なものなどがいい感じで一致したとき、「やってくる」ものなのです。仕事でストレスまみれだったり、心配事があって集中できなかったりすれば、オーガズムは遠ざかっていきます。そんなときでも、「こういうこともある」と気楽に考えられれば、またそのうち絶頂感はやってくるはずです。

おわりに

「イク」か「イケない」か、女性にとっては大問題かもしれませんが、セックスの目的はそれだけではないはず。オーガズムを得るためには、逆にオーガズムにとらわれないほうがいいのかもしれません。目の前の彼と工夫しながらセックスを楽しむ。それがオーガズムにつながっていくのだと思います。

(亀山早苗/ハウコレ)
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