2010.08.30

脱走した室内飼いの猫を見つける方法

最近、室内のみで猫を飼うお宅が増えています。
格好よく言うと完全室内飼いってやつです。
安全面や衛生面を考えれば、好ましい事ですね。
ですが、何かの拍子に猫が玄関や窓から飛び出して行ってしまったら……
とても心配ですし、探すのも大変そうですね。
特に発情期の猫は脱走の可能性が高いといえます。

ここでは、猫が屋外で迷子になってしまった時の捜索方法と事前からやっておくべき対策をお伝えします。

まずは保健所に電話をする

最悪のケースは決してあってはならない事ですが、
万一のために、最寄りの保健所に連絡を入れる事をお勧めします。
自分の猫の特徴をしっかり伝えられるようにあらかじめ準備しておくことも大切です。
誰かに保護されていた場合も保健所に連絡が届く事があるそうです。

無事保護できた後は、特にその旨の連絡は必要ありません。

家の周囲に使用済みのトイレ砂をまく

猫の嗅覚はとても優れています。
そして用心深く臆病な性格のため、迷子になっても、
たいてい家から半径500m以内にいる事が多いのだそうです。
「なら脱走すんなよ」ですね。

自分のニオイのする方へ戻ってくる性質があるので、
この「猫トイレの砂まき」はかなり効果的です。
家の周辺が少し臭ってしまうのは、仕方がないと我慢しましょう。愛する猫のためです。

あらかじめごはんの時の合図を覚えさせておく

例えば、ご飯を出す時にスプーンなどでお皿のフチをカンカンと叩く・鈴を鳴らすなど
普段から猫が「あっ、この音が鳴ったらご飯だ!」とわかるようにしておきましょう。

飼い始めた時からそんな習慣をつけて馴らしておくといいですね。

猫は記憶力が良く、聴覚も優れています。
自分の名前はきちんと覚えているのです。
前述したような合図でご飯をあげている場合、
名前を呼びながらご飯入りのお皿を叩いて周辺を捜索するのも効果的です。
この際、他人の目は気にしないようにしましょう。いえ、少しは気にしましょう。

できるだけ首輪に迷子札をつけましょう

首輪は嫌がる猫も多いのですが、できるだけ着けるようにしましょう。
迷子札は専門店やペットショップ、ウェブサイトなどで注文・入手できます。
猫の名前と飼い主の連絡先のみ表記した小さい札で構いませんので、
つけておいてあげると保護された時に迅速に連絡が貰えます。
「首輪=飼い猫」という認識があるので目につきやすいですよね。

基本のビラ配りも忘れずに

数日行方不明の場合は、近隣の人たちに呼び掛けるためにも、
ビラ配り・ポスター貼りをしましょう。
さりげなくお礼をすることも明記してもいいでしょう。
この一文がトレジャーハンターたちの心をくすぐるからです。
インターネットの掲示板を利用するのも良いでしょう。

ついに愛猫の帰還

猫が帰ってきたら、シャンプーをしてから一度獣医さんで健康診断をしてもらう事もお忘れなく。
ご飯もたくさんあげて、叱るのではなくたくさん甘えさせてあげましょう!
ようやく、ほっと一息つける瞬間ですね。

関連記事