2014.06.14

女子力アップ!歯科医が教える「電動歯ブラシの選び方・使い方」


最近、CMや電気屋さんなどで電動歯ブラシをよく見かけませんか?
種類も豊富で、1000円代~20000円代までと価格帯もバラバラ。
「いったいどれを選んでいいのか分からない」
「買ってみたものの正しい使い方が分からない」
といった悩みを抱えている方も多いと思います。
実際、私自身、患者さまから電動歯ブラシの質問をうけることも多いです。
ということで、今回は電動歯ブラシについてお話ししたいと思います!

1.電動歯ブラシの種類

大きく分けて、振動タイプ、音波タイプ、超音波タイプの3つがあります。

振動タイプは電気で振動するもの。音波タイプは音波で高速振動するもの。音波タイプは、振動タイプよりも高速振動するのでプラークを除去する効果は高いですが、振動が大きい分、手で固定するのが難しいので、使いこなせるようになるまでに時間がかかります。
超音波タイプは超音波を使ってプラークの付着力を弱めることができます。ただし、歯ブラシ自体は振動しないため、手用歯ブラシと同じように、自分の手を動かして磨く必要があります。

ちなみに、1番ポピュラーなのは、音波タイプです。

2.電動歯ブラシの正しい使い方

まずは歯ブラシを歯にきちんと当てることが大切なので、しっかり握ってください。
歯に当てる時はとにかく優しく、ゆっくり丁寧に、全ての部位に当てるようにしてください。目安としては一部位7秒くらいが目安と言われています。
歯と歯茎の間は毛先が入りやすいように45度にあて、前歯の裏側はタテに当てると上手く磨けますよ。

3.電動歯ブラシの特徴

さて、ここで、電動歯ブラシの特徴を挙げてみたいと思います。

・2~3分で済むので手磨きよりも早い
・価格が高い
・当てるだけでいいので力がいらない
・重いので上手く歯ブラシを固定しづらい。間違った当て方をしてしまうと歯茎を傷つけてしまうことがある
・強く当てすぎると知覚過敏を起こしてしまうことがある

せっかく電動歯ブラシを使うなら、しっかりと特徴を理解し、最大限に活かしていきたいものですね。

4.電動歯ブラシの選び方

外国製よりも日本人向けに作られた日本のメーカーの製品を選ぶことをオススメします。
さらに、替えブラシは消耗品のため、なるべく手に入りやすい、メジャーなメーカーの製品を選ぶことをオススメします。
またなるべく軽くてスリムで持ちやすく、ヘッドが小さいものを選ぶようにしましょう。軽い方が固定しやすいので、当てたい部分に的確に当てることができ、また、ヘッドが小さい方が奥までしっかり届くためです。
そして、清潔に保てるよう、本体ごと丸洗い出来る耐水性のあるものだと、さらにいいと思います。

さいごに

いかがでしたか?
可愛い携帯用の電動歯ブラシなどもたくさんあるので、女子力アップアイテムとして、持ち歩いてみるのもいいのでは。
お友達へのプレゼントとしてもオススメです!

(中嶋麻優子/ハウコレ)

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