2010.08.31

花がすぐにしおれたときの水上げの方法

 お花を買ってきて、きちんと花瓶に移したのに、すぐにしおれちゃった、そういうことってたまにあります。これは、花屋さんできちんと「水上げ」が出来ていなかった証拠です。花屋さんに「おい、ごらぁ」と文句に言いに行くのも選択肢のひとつですが、「全く困った花屋さんだなぁ」と優雅にお手上げポーズをしつつ自分で水上げをしちゃうのも格好いいと思いませんか? ここでは、家で水上げをする方法を紹介します。やり方は簡単ですよ。

1, 新聞紙でキツめに包もう

 まず、用意してもらうのは新聞紙。
 花の茎の下部の葉を取りましょう。そして、ひとまとめにして新聞紙でキツめに束状に包みます。茎が10cmくらい出るような状態がベストです。花が動かないくらいのキツさで包むかんじで十分です。

2, セロハンテープを貼ろう

 次に用意してもらうのはセロハンテープです。新聞紙の端をセロハンテープで止めます。最後の手順で花束を水につけてもらうので、その水がつかない上のほうに止めましょう。

3, 茎をカット

 次に用意してもらうのはハサミです。茎を3cm程斜めに切りましょう。最初に10cm程茎を出して、たった今3cm程切ったんだから、残っている茎は、えっと、7cm程です! よくできました!

4, 冷蔵庫で一晩寝かせる

 最後に用意してもらうのは、水がたっぷり入った深い花瓶。そこに花束を入れましょう。新聞紙が多少濡れても大丈夫です。そのまま一晩冷蔵庫に入れておくだけです。

バラなどは比較的すぐに水が上がってシャキっとしますよ。花束が入るほど冷蔵庫にゆとりがない! という人はお風呂場などの冷暗所に置くように心がけましょう。

花が完全復活!

 翌日、花が元気になったら、普段どおり活けましょう。もしも、水上げしても元気にならない場合は、すでに花の寿命がきていたということです。滅多にないことだとは思いますが、悪徳な花屋さんでは、開いている花びらの外側をとって、つぼみに見せかけたりする場合もあります。そんなときは花屋さんに行って「おい、ごらぁ」と一暴れしてみましょう。

ぜひここで紹介した水上げをマスターして花を長く楽しんでくださいね。「切り花を長く楽しむ方法」こちらもぜひ参考に。

関連記事