2014.06.28

1日10分でOK!「ちょこっとラン」で痩せ体質に


走ること=体育でのイヤな思い出−−そんなネガティブな記憶から、体にいいとは知りつつも一歩を踏み出せないという方は多いと思います。特に社会人になると日常での運動量はガクッと低くなり、さらに体を動かすことが億劫になりがちですよね。
そんな運動不足の人に朗報。ランニング=長距離走といった“ツラい競技”というイメージを払拭してくれる、新常識を紹介します。
なんと、ダイエットや体質改善が目的であれば長く走る必要はなく、1日の始まりである朝に、たったの10分走れば、ヤセ体質になれるというのです。

朝の10分ランが効果的なワケ

私たちの体は副交感神経と交感神経からなる自律神経の働きによって正しく機能しています。副交感神経は体をリラックスさせる働きがあり、交感神経は体を活動的な状態にし、脂肪を分解・消費するとされています。
朝、走ると交感神経が刺激され、体が活動的な状態にシフト。そして、朝ランで交感神経を優位な状態にしておくことでランニング後のシャワーや、通勤途中の歩行、階段の上り下り、といった日常の動作でさえ、いつも以上に多くの体脂肪が使われるようになるというのです。
しかも、交感神経にスイッチをいれるのはたったの10分でOK。10分なら、忙しい人でも取り入れやすいですよね。ちなみに、朝ランは朝食を食べる前がおすすめ。ただし、少しでもよいので水分だけは補給しておくようにしましょう。

継続は力なり。徐々に体を変えていこう。

どのくらい走ればヤセられるのか—きっと多くの人が気になっていると思います。しかしランニングは、1週間や2週間ではなかなか効果を実感できません。
大切なのは、長期間続けること。最低でも週に3回は継続し、3日以上間をあけないことを意識しましょう。
最初は、なかなか定着しないかもしれませんが、お気に入りのウエアを着てみたり、音楽を聞きながら走るなど、うまくモチベーションを維持させながら、朝ランを習慣化させて。
個人差はありますが、私自身、走り始めてから2カ月あたりからお腹まわりがシェイプされてきた気がします! 今では、2年前のデニムがぶかぶかです。

さらに、こんなメリットも!

ランニングが習慣になることで基礎代謝が上がり、お肌の調子がよくなったという女性ランナーが続出。また「基礎体温が高くなって免疫力がついた!」とか「便秘が解消した!」といった声も。何よりも、外で走って汗をかくことで体だけではなく心もスッキリ。日頃のストレスを発散するためにもおすすめのスポーツです。

まとめ

お金もかからず、いつでもどこでも始められるランニングには、一石二鳥以上の効果があります。また、いつもは使わない近所の道をあえて走ってみると意外な発見があったり、空気の澄んでいる朝、外に出ると五感で季節を感じられたり……。ランニングは、楽しみながらヤセ体質に近づける最高のツールなのです。

参考
『RUNNING style 8月号』(エイ出版社刊)
巻頭特集「走ってヤセる! ダイエットの新常識」

(染矢真帆/ハウコレ)

関連記事