2014.07.04

恋がうまくいく! 知っておきたい「女性性」と恋愛の不思議


 なんで私じゃダメなの…? どうして女として見てもらえないの…? そんなふうに、女性として自信を失った経験をお持ちの方は少なくないかもしれません。
 どうして自然に求め合う関係になれないのか。そこには色々な心理が働いています。人と人とが惹かれ合うとき、どんな心の作用が起きているのでしょう? 恋愛の不思議をひも解いてゆきます。

女性性と男性性

この世界には女性と男性がいますが、女性の中にも男性性はあり、男性の中にも女性性はあります。大きく分けると、内に向かう受容性は女性性で、外に向かう積極性は男性性。女性も積極的に行動するときは男性性を使い、男性も人と理解し合おうとするとき女性性を用います。

 自分の中の異性の部分。じつはそれこそが、理想の異性像につながっています。自分がこうありたいと思うことを、そのままやってくれる人。そんな人と出会えたら、惹かれるのは自然なことだと思いませんか?
 自分にはないものを持つ人に惹かれる、という人も多いとお思いでしょう。その場合は、自分自身が自分の中の異性の部分を、まだ意識化できていないということ。人は、自分の中にあるものに出会っていくものですから。

男女が惹かれ合う心のダイナミズム

 占星術で相性を見るときには、次のように良し悪しを判断してゆきます。たとえば、あなたと好きな彼との関係は・・・彼の中の女性性の部分と、あなた自身のキャラクターが調和するかどうか、と見てゆきます。つまり、彼の求める女性像があなたの資質と一致すれば、彼はあなたに惹かれるはず、なのです。

 とはいえもちろん、彼の目に映る「あなた」と、実際のあなたに差がある場合もあります。そんなとき、「こんなはずじゃ」なんて事態が起こったりしますが・・・。そんなふうに、人と人は、内なるものを相手に期待しながら、恋に落ちていくのですね。

男性が求めるふたつの女性性

 男性が求める女性像には2通りあります。それは、大きく分けると「女の子」と「母と妻」。性的な魅力、かわいさや楽しさを与えてくれること、そして、安心や信頼、守る力を与えてくれること。その両方がほしい、というのが男性の本音です。
 最初の段階では「女の子やメス」を求め、おつき合いが深まると「妻や母」の部分も求めたくなる、というのが一般的なパターン。長く一緒にいる相手には、やはり母なる魅力を求めてしまいがちなのです。
 「女の子やメス」の魅力なくして男性は落とせませんが、「母や妻」なる魅力も深く心でつながり合うのには必要不可欠な要素なのだと言えるでしょう。

女性性開花へのレッスン

 女性性をさらに大きく開くためには、「女の子やメス」の部分と、内なる母性の部分の両方を意識することが大切なポイントです。
 あなた自身が魅力を感じる女性と、逆に嫌悪する女性はどんなタイプか。また、母親や育ててくれた存在に対して共感できることと、そうでないことを見つめてみると、自分の女性としての在り方がわかってくるかもしれません。
 そして、憧れの存在の魅力は自分の中にもあることを認めましょう。嫌悪する存在の資質も、また自分の中にあることを認めましょう。どちらも許して受け入れてゆくたび、あなたの女性性はまたひとつほころんでゆきます。

おわりに

 男性の望むふたつの女性性は、ホロスコープの中の金星と月にあらわれているので、どうしていいかわからないときは、相手のホロスコープを調べるのもおすすめです。でももし、直接聞くことができるのなら、彼自身から、お母さんのことを色々と聞いてみるのもいいですね。女性性を開くコツは引き続きお伝えしてゆきます。また次回もお楽しみに。

(斎木サヤカ/ハウコレ)

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