2014.07.10

私の頭が臭ってる!?汗が臭っちゃうNG食習慣3つ


暑くなってくると気になるのが、汗。汗をかいた後は、どうしてもニオイが気になりますよね。とくに、頭など、皮脂と汗の両方が多く出るうえ、すぐにケアできない場所は要注意! 汗や皮脂のニオイは、食べたものも関係しています。そこで今回は、臭う汗をかいてしまう理由と、NG食習慣をご紹介します。

夏は皮脂分泌が活発!

夏は体温が上がるため、皮脂腺の働きも活発になり、冬場の2倍の皮脂が分泌されると言われています。
汗腺と皮脂腺は、毛穴とセットで存在しているため、毛穴の多い部分であるTゾーンや口の周り、頭などは、汗も皮脂も出やすい場所。とくに頭は、風通しが悪く汗が蒸発しにくいため、汗と皮脂が混ざり、ベタベタ汗となってしまいます。
ベタベタ汗になってしまうと、頭皮に皮脂が長時間張り付いている状態が続き、皮脂が酸化してニオイを発生する原因に。ただでさえ皮脂分泌が活発な夏に、さらに皮脂分泌が多くなるような食生活を送っていると、汗が臭いやすい体質になってしまうのです。

快適な環境にいると機能が低下

常に冷房の効いた快適な室内で過ごしていると、汗を出す機能そのものが弱ってしまいます。本来、エクリン腺と呼ばれる全身にある汗腺から出る汗は臭わないものなのですが、五味クリニックの五味院長によれば、汗腺の機能が弱まると、汗の成分に栄養分が残ってしまい、汗がニオイやすくなってしまうとのこと。
適度な運動をする、湯船で汗が出るまで温まるなど、汗を出す習慣をつけることも大切です。
次に、臭う汗をかきやすくなるNG食習慣を3つご紹介します。

(1)海藻類をあまり食べない

海藻類に含まれるミネラル「ボロン」には、エストロゲンの分泌を活性化させる働きがあります。エストロゲンの分泌が下がり、プロゲステロンの分泌が多くなると、皮脂分泌が多くなってしまいます。野菜・果物・海藻には、脂質の代謝をサポートするビタミンやミネラルが含まれていますから、積極的に食べましょう!

(2)動物性脂肪が好き

肉の脂、バター、生クリームなどの動物性脂肪は、皮脂の分泌を高めてしまいます。それだけでなく、体臭の元「アポクリン腺」の活動も活発にしてしまいますから、普段から体臭が気になる方は、動物性脂肪を控えましょう。

(3)野菜・果物が嫌い

野菜や果物含まれるビタミン・ミネラルは、脂質の代謝をサポートします。また、野菜や果物に含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、脂肪が酸化してしまうのを防ぐ効果が。
五味クリニックの五味院長によれば、体内で脂肪が酸化し過酸化脂質となってしまうと、短鎖の脂肪酸などニオイ物質を作り出してしまうとのこと。過酸化脂質は、ニオイだけでなく肌ダメージの原因にもなりますから、美肌のためにも野菜や果物は積極的に食べましょう!

おわりに

運動不足や快適な温度の中で過ごすことも臭う汗になってしまう原因の一つ。良い汗は、サラサラとしていてすぐに蒸発してしまい、ニオイの元になりません。運動が苦手な方は、お湯船につかって汗を出す習慣をつけるだけでもOK。食生活と合わせて、良い汗を出す習慣もつけたいですね!

(岩田 麻奈未/ハウコレ)

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