2014.07.17

男子を惹きつけ、虫は寄せつけない!「虫除けアロマスプレー」とは?


梅雨明けも間近。これからはキャンプや夏祭り、花火大会など、屋外での楽しみも増えてきますね。日焼け対策と同時に忘れてはならないのが、虫よけ対策。
知らないうちに蚊に刺されては、自慢のお肌も台無しです。そこで今回は、お肌に優しく、香りもいい、「虫よけアロマスプレーの作り方」をご紹介します。

市販の虫よけスプレーの有害性

市販の虫除けスプレーの多くに「ディート」という成分が使われていることはご存知でしょうか。「ディート」は元々、ダニや蚊などを媒介にした感染症から兵士を守るためにアメリカ軍が開発した化学物質です。市販の虫よけ剤にも使われるようになり世界中で普及しましたが、近年ではその有害性が指摘されています。
殺虫剤や農薬ではないため人に対する毒性は低く安全とされていますが、使いすぎたり、他の薬品と併用すると、神経障害などを発症したり、遺伝子障害、発がん性があることなどが報告され、カナダなど一部の国では小さな子供への使用が厳しく制限されています。
しかし日本では、虫除けスプレーだけでなく電子蚊取り器など、多くの虫除けグッズに「ディート」が使用されているのが現状です。

アロマを使った虫よけ

有害性の心配される市販の虫除け剤は使いたくないという方の間で、アロマを使った虫よけを実践される方は、年々増えてきています。
自分で体を動かして害虫を追い払うことのできない植物は、虫に食べられるのを防ぐために、昆虫の嫌がる香り成分を含むエッセンシャルオイル(精油)を生体内に作るようになったと考えられています。
こうした特定のエッセンシャルオイルの香りを身にまとうことで、蚊などの虫は近寄るのを嫌がるようになり、刺されにくくなります。

虫よけ効果のあるアロマスプレーの作り方

虫よけ効果のあるエッセンシャルオイルで代表的なものは、「シトロネラ」「レモンユーカリ」「ゼラニウム」「レモングラス」があります。 

<虫よけスプレーの作り方>
無水エタノール5mlをスプレー容器に入れ、エッセンシャルオイルを合計10滴加えた後、混ぜ合わせます。そこに水45mlを加えれば完成です。

上記の4つのエッセンシャルオイルは、どれもとても爽やかな香りなので、男性にも好まれることが多いです。4つのうちどれか一つだけを使ってもいいですし、複数のものをブレンドして作ることもできます。好みの香りのエッセンシャルオイルをブレンドしてみるのも楽しみの一つですね。

使用上の注意点

・使用時によく振って成分を均一にしてから、お肌の露出しているところにスプレーしましょう。
・蚊などの虫はエッセンシャルオイルの香りを嫌がって近づかなくなります。つまり、香っている間は効果がありますが、香りがなくなってしまうと効果もなくなりますので、こまめにつけなおすようにしましょう。
・水と混ぜ合わせたエッセンシャルオイルは長持ちしませんので、作ったスプレーは2週間を目安に使い切るようにしましょう。
・お肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりする場合は、使用は中止しましょう。他のエッセンシャルオイルを使うか、無水アルコールの代わりに、ホホバオイルなどのキャリアオイルに変えて作っても良いでしょう。

おわりに

強力なパワーは期待できないかもしれないけれど、蚊を寄せつけず、身体にも優しいアロマの虫よけ。爽やかな香りをまとって、虫を寄せ付けずに異性を惹きつけちゃいましょう!

(土田香織/ハウコレ)

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