2014.07.22

体重は減ったのに・・・下半身太りになっちゃうNGダイエット法


せっかくダイエットして、体重も減ったのに、なんだか下半身が太ってしまった…という経験はありませんか?
女性は、子宮を守るため下半身に脂肪が付きやすくなっています。下半身についた脂肪を減らすためには、カロリー制限だけのダイエットは逆効果。
そこで今回は、下半身太りになっちゃうNGダイエット法と、下半身太り解消のダイエット法をご紹介したいと思います。

下半身が痩せにくいのはナゼ?

女性の下半身が痩せにくいのは、下半身に「LPL」と呼ばれる酵素が多いから。
LPLは、血液中の中性脂肪を筋肉細胞や脂肪細胞に取り込むため、筋肉が少ない女性では、中性脂肪が脂肪細胞に取り込まれやすくなってしまい、下半身太りの原因に。
無理なカロリー制限をしたダイエットで痩せても、筋肉が落ちてしまうと、なおさら脂肪細胞に中性脂肪が取り込まれてしまいます。
また、下半身は、心臓から遠いため、血行が悪くなりやすい場所。筋肉には、血液をひきこんだり押し出したりする筋肉ポンプが内蔵されていて、血液を巡らせているのですが、筋肉の働きが悪くなってしまうと、静脈が老廃物を含んだ細胞間液を回収することができず、むくんだ状態になり、まるで太ったかのように見えてしまうのです。

次に、下半身太りになっちゃうNGダイエット法を2つご紹介します。

(1)カロリー重視ダイエット

カロリーだけを制限するダイエットでは、筋肉を維持するために必要なタンパク質が減ってしまい、下半身が痩せない原因になってしまいます。カロリーの低い野菜や海藻にだけ頼っていると、筋肉が減ってしまうだけでなく、身体に必要な油分も減ってしまい、乾燥肌の原因にもなってしまいますから、要注意!

(2)単品ダイエット

1つの食材だけを食べて痩せるダイエットは、短期間で効果が現れますが、単に体重が減っただけで、肝心の脂肪が落ちていないことも。長く続けると、筋肉が減ってしまうだけでなく、栄養の偏りから、顔色が悪く、疲れやすい、元気のないカラダになってしまいます。
次に、下半身太りを解消するポイントを3つご紹介します。

ポイント(1)糖質をオフ

糖質は、身体のエネルギー源となるため必要な栄養素なのですが、摂り過ぎると血糖値が急上昇します。血糖値を下げるために分泌されるインスリンは、脂肪細胞のLPLを活性化させ脂肪を取り込みやすくしてしまいますから、下半身太り解消のためには糖質オフがおススメ。

ポイント(2)タンパク質を増やす

むくみ予防のためにも筋肉を減らさないことが大切。卵、鶏ささみ、牛の赤身など、高たんぱく低カロリーな肉や魚を1日100g以上は食べましょう。

ポイント(3)代謝UP食品をプラス

生姜やネギ、ニンニクなどの香味野菜や、シナモン、コショウなどのスパイスは、交感神経を刺激して、エネルギー代謝DIT(食事誘発性熱生産)を高める効果があり、食べた物をエネルギーとして燃焼させるサポートをしてくれます。
お味噌汁に生姜を入れる、コーヒーをチャイに変えるなど、香味野菜やスパイスを摂る習慣をつけましょう!

終わりに

せっかくダイエットを頑張ったのに、上半身ばかり痩せてしまって逆に下半身が太ってみえる…なんてことにならないように、体重だけを気にするのではなく、引き締まったスレンダーボディを目指したいですね!

(岩田 麻奈未/ハウコレ)

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