2014.08.12

女性に気をつけて欲しい「薬の飲み合わせ」4つ


自分の体調管理のために、日常的にサプリメントなどを飲んでいる女性も多いとよく聞きます。
決して悪いことではありませんが、飲み合わせ、食べ合わせに気をつけないと効果を発揮するどころか、薬が毒に変わっちゃう危険の可能性もあるんです!

そこで、今回は柳川明氏著書の「薬が毒に変わる危ない食べ合わせ PartⅡ」を参考に、「女性に気をつけてもらいたい薬の飲み合わせ」を4つご紹介します。

1.ウーロン茶とピル

「烏龍茶と低容量経口避妊薬をいっしょに飲むと、薬が無毒化されにくくなり、頭痛や不正性器出血、下腹部痛、下痢、便秘、むくみなどの起こることがあります。また、血栓症、脳梗塞、心筋梗塞といった重篤な疾患につながるおそれもあります。」

生理痛の緩和や生理周期の調整、肌荒れ予防の目的でも、低容量ピルを飲んでいる女性、多いのではないでしょうか。
低容量ピルに含まれているさまざまなホルモン剤は、烏龍茶に含まれているカフェインとの相性が悪いのだそうです。

2.グレープフルーツと睡眠導入薬

「グレープフルーツと睡眠導入薬(トリアゾラムやプロチゾラム)を一緒に飲むと、薬が肝臓で分解されなくなり、その結果薬が効き過ぎて、意識障害や昏睡に陥ることがあります。トリアゾラムなどは、睡眠導入薬としてではなく、抗不安薬や筋肉の緊張を緩める薬としても処方されます。」

薬品名としては「ハルシオン」や「レンドルミン」など。
夜勤のあるお仕事の人や、寝付きが悪い人などは、睡眠薬を処方してもらっているとよく聞きます。
そんな方は、夜のデザートの際にグレープフルーツを食べることに気をつけなければいけませんね。

3.アルコールとH2ブロッカー胃腸薬

「アルコールとH2ブロッカー胃腸薬をいっしょに飲むと、アルコールの代謝が遅れ、アルコールやアルコールが代謝されるときにできるある物質がいつまでも体内に残り、悪酔いしたり、気分が悪くなったりします。」

筆者もこれを知るまで、アルコールを飲む際に胃腸薬を飲んでいたことがあります。たしかに悪酔いした記憶が……。
アルコールは、胃酸の分泌を促進して、胃粘膜を壊す作用がありますが、胃腸薬は胃酸の分泌を抑えて、胃の状態を良くしようとするので、作用が喧嘩状態に!結果、悪酔いしてしまうというワケなんです。

4.アロエとニキビの薬

「アロエとニキビの治療に使われる抗生物質をいっしょに飲むとメカニズムはわかっていませんが、薬の効果が低下したりなくなったりします。」

抗生物質の薬品名としては「アクロマイシンV」や「ミノマイシン」など。
アロエは便通を良くしてくれる効果やビタミン、ミネラル、アミノ酸や酵素類などたくさんの女性に嬉しい栄養素が含まれているので、摂取している女性も多いはず。
ですが、ニキビなどの最近の感染による症状を治療する薬とは相性が悪いみたいです。

おわりに

やっぱり薬を飲む際は、お水が一番! 
また、用法用量だけでなく、飲み合わせ食べ合わせにも気をつけて、効き目がきちんと現れるように気をつけたいものですね。

(YUE/ハウコレ)

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