かみ合わなくってモヤモヤ・・・男女の会話が成り立たない4つの理由


男性と話をしていて「あれ?話聞いてる?」と思うことや、反応が薄く何を考えているのかわからないことはよくありますよね。

そこで、今回、アメリカで男女の人間関係の講座講師やカウンセラーとして著名な、心理学者Dr.ジョン・グレイ氏の著書『ベスト・パートナーになるために』を参考に、「男性との会話が成り立たない理由」をご紹介します。

1.男性にとって話を聞くとは、ただ「聞く」という行為

「彼は、彼女の言葉をそっくりそのまま繰り返すことさえできれば、相手の話を聞いたと思っている。」

話をしていても、「うんうん」「ふーん」などの反応しかしてくれず、反応の悪い男性、よくいますよね?でもこれは、男性にとって話を聞くという行為が「ただ聞けば良い」と思っていることにあるようです。

女性同士で話をしている時のような反応を、男性に期待するのは始めから諦めておいた方が良いのかも。

2.男性が無反応な時、黙っている時でも決して話を聞いていないわけではない

「女性は、相手の男性が沈黙を続けている時、彼が「自分にはまだ何と言っていいのか答えが見つかっていない。一生懸命に考えているのだ」という意思表示をしていることを理解する必要がある。」

話をしている時に、男性が無反応だと、「つまらないのかな?」と思ってしまうだけれど、実は男性は何を言うべきか言葉が見つからず黙っているそうです。

逆に女性は、相手の話を聞いていますという態度を示すために、本能的に、「へえ」や「そうなんだ」と言った相づちを打っています。この相づちを男性に求めるのは、そもそも無理なことのようです。

3.男性は言葉の真意を読めない

「自分の感情を目いっぱいに表現するために、女性は実に詩的で、さまざまな隠喩や誇張たっぷりな言い方をする。一方、男性はと言えば、その言葉どおり、自分で聞いたとおりに解釈してしまう。だから結局、男性は彼女の本当に訴えたかった言葉を理解できず、その期待に沿うことができない。」

例えば、「どこかに遊びに行こうよ!最近全然遊びに行ってない!」と女性が言った場合、もっと一緒に過ごしたいという意味を込めていたり、色々な思い出を一緒に作りたいという思いを込めていたりするかもしれません。

でも、文字通りに受け止めてしまう男性は、「先週、一緒に買い物に行ったよね?全然ってわけじゃないと思うんだけど」と思ってしまうそう。彼に理解できるよう、一番伝えたい気持ちを伝わる言葉に変えて伝えるのが手っ取り早いようです。

4.要望の伝え方を間違えると、男性は相手にしてくれなくなる

「やがて男性は相手の女性から攻められたり批判されたりした時にも、それをわざわざ相手にする必要はなくなってくる。」

例えば前述の「どこかに遊びに行こうよ!最近全然遊びに行ってない!」という言葉を聞くと、男性は「あなたは私に対して手を抜いている!本当にがっかり!」というように、例え女性にそんな気持ちがなくても、男性にとっては、自分が責められていると感じてしまうこともあるそうです。

その結果、うんざりしてしまい、女性の言葉に反応しなくなってしまうこともあるそう。

おわりに

コミュニケーションでのすれ違いは、ほとんどが、男性と女性の話をする時の捉え方の違いを理解していないことが原因にあるようです。男性に「女性のことを理解してよ!」というのは難しいので、まずは、男性のコミュニケーションのポイントを理解しておくことが、円滑に関係を進めることにつながりそうです。

(栢原 陽子/ハウコレ)