2010.09.21

中間テストに怯える中学生諸君に朗報!?定期テストで差をつける!英語・文章題の勉強方法編

3学期制の学校に通う学生さんは、そろそろ定期テスト対策を始めようと思っているかと思います。そこで今回は、中学校の定期試験から大学受験にまで通用する、効果的なテスト勉強の仕方をお教えしちゃいます!学生さんも親御さんも、必見ですよ!

STEP 1. 1回目の予習

まず、一文一文、「文の構造(S,V,O,C,修飾要素)」と「指示語(it,that,theyなど)の指示内容」を突き止めましょう。
わからない単語があっても、この段階では辞書は使いません。文脈や文の構造から、まずはその単語の品詞を特定し、その単語の意味やその一文の意味を推理するようにしましょう。
こうすることで、テストで初見の長文が出題されたときや入試の際に必要な論理思考の能力が身につきます。

「S,V,O,C,修飾要素」については、お手持ちの文法書の「基本文型」という項目を読めば理解できるはずです。どうしてもわからなければ、英語科の先生に質問しましょう。
この工程は、文章の長さにもよりますが、30~50分くらいで終わらせましょう。

STEP 2. 2回目の予習

1回目の予習の時点でわからなかった単語の意味を調べ、単語リストを作ります。単語リストは、「調べた単語や重要表現・品詞・意味」を必ず書くようにしましょう。

例)
     重要表現  品詞       意味          補足 
 clerk  名   店員  
 department store   名  百貨店  department(名) 部門 
 May I help you?   いらっしゃいませ。   
 look for A ~    動 Aを探す   


STEP 3. 授業中

先生の授業をしっかり聞き、「文の内容・文の構造・指示語の指示内容・単語の意味」を理解するように努めましょう。また、大抵の先生は音読してくれるので、その発音もしっかりと聞き、必要であればメモをしておきましょう。

もしメモし損ねてしまっても、電子辞書で発音チェックをすることもできますし、単語帳とセットになっているCDで確認することもできます。

STEP 4. 授業後

「文の内容・文の構造・指示語の指示内容・単語の意味・発音」などで、授業中に理解しきれなかった部分の理解を深めましょう。

この段階で和訳が発表されていない場合、自分で作成すると良いでしょう。しかし、このときもあまり考え込むと時間の無駄になってしまうので、少し考えてわからない部分は先生に質問しましょう。

STEP 5. 復習

実は、勉強する上で一番大切なのは、復習をきちんとすることです。授業があったその日のうちに1回、その次の日に1回、その2日後に1回、その3日後に1回…というように、少しずつ間隔をあけて継続的に(定期試験当日まで)行うのが理想です。

その復習の流れは、以下の通りです。
  1. 「文の構造」「指示語の指示内容」を理解する。
  2. 「文の内容」をその場で考える(わからない単語や文が出てきたら、文脈や文の構造から推理する)。
  3. さらっと理解できない部分は、授業ノートや和訳、単語リストなどを見て、復習を進める。
  4. 一通り理解できたら、必ず音読する。「文の構造」「指示語の指示内容」「文の内容」を理解しながら読めるスピードで良い。
音読という作業は、目・口・耳という3つの「情報の窓」を使うので、ただ読む、ただ書くといった勉強法よりも確実に効果的です。必ず音読しましょう。


最後に

いかがでしたか。この方法は、塾講師歴ウン十年の方から教わったもので、私を含め、多くの学生を第一志望の大学へ導いてくれたものです。また、私の担当している中学3年生の生徒さんで、指導開始時は「品詞」という言葉も知らなかった女の子は、この方法で勉強したところ、4カ月後には高校入試レベルの模擬試験で7割近く得点することができるようになりました。

ぜひ、騙されたと思って一度この方法を試してください。きっと、より豊かなアカデミックライフを送ることができるはずです。
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