2010.09.28

お通夜や告別式に欠席する時のアフターケア~遠方へお香典を送る場合~

どうしても所用や出張などで、お通夜や告別式に出られないこともあります。式の後で自宅を訪ね、お線香をあげさせていただくのが礼儀ですが、遠方の場合などは御香典を郵送することもあります。その際の送り方、御香典に添える手紙や挨拶文の書き方をご紹介しましょう。

お悔やみの例文

「○○様のご他界の悲報に接し、心からお悔やみを申し上げます。
先日お会いした時はとてもお元気でいらっしゃったので、信じられない思いでいっぱいです。ご家族の心境を思いますと御慰めの言葉もありません。
○○様には公私ともども大変お世話になり、その優しいお人柄と誠実さで、私どもは幾度助けていただいたか分かりません。思い起こせば万感の想いが駆け巡ります。早速参上し、ご焼香をあげさせていただく所ですが、遠方への出張のため、ご無礼いたします。心ばかりのお香料ですが、御霊前にお供えください」

簡単な文章を添えて送る場合

長文は苦手だという方に短文の例です。ただ御香典だけをお送りするのでなく、短くても言葉を添えて送ると心がこもります。

「このたびはご愁傷様です。心からお悔やみ申し上げます」

「本当に驚いております。いまだに信じられません。心からご冥福をお祈りいたします」

「○○様には長年にわたりご懇意にさせていただき、ご高配を賜りました。残念でなりません。お悔やみ申し上げます」

亡くなったのを後から知った場合

亡くなったのを知らずに暮れの喪中はがきが来てびっくりしたということが時々あります。いまさら御香典を送るわけにもいかないという時は、お線香に知らなかったことを詫びる手紙を添えて送りましょう。簡単な手紙でも心が通じるものです。上記の文例を参考にしてください。

また、御香典や献花、御供物などを辞退するケースもあります。後日にお別れの会を開く場合もありますが、それもない場合は、弔電を打って気持ちを伝えるのも方法です。

お香典を郵送する方法

現金をいきなり送るのではなく、熨斗袋に式に参列する場合と同じように名前や住所を書き、そのまま現金書留で送りましょう。参列したかった気持ちが少しでも伝わります。また、手紙や挨拶文を同封するといいでしょう。

お悔やみの手紙の書き方

先ず、死去を知ったことの驚きと悲しみ、故人の人柄や功績とともに想い出を綴ります。そして永遠の旅立ちをされる故人の遺族に対して慰めや励ましの言葉を述べて、お通夜や葬儀に参列できなかったお詫びの文を添えてお香典とともに送ります。

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