2010.09.30

合コンにも使える!芋煮会のススメ

東北南部の郷土料理「芋煮」が、ご当地グルメブームで脚光を浴びています。芋煮とはイモと肉を煮るだけの簡単料理。この芋煮を屋外で作って食べることを「芋煮会」と呼びます。

芋煮文化のある地域では、秋に職場や学校の仲間たちと芋煮会を行うのが恒例行事。
夏のバーベキューに続き、秋は芋煮でアウトドアグルメを楽しみましょう!

準備 ~道具編~

  • 大鍋…人数にもよりますが、業務用のサイズがいいでしょう。10人ほどまでなら1つの鍋で行うのが普通です。
  • 調理道具…包丁とまな板があれば大丈夫。ピーラーがあると便利です。おたまを忘れずに!
  • 食器…おわん、はし。使い捨ての物が一般的ですが、少人数ならエコを意識して普段使っている物を持っていくのも素敵。
  • ブロック…かまどにします。河原なら現地の石を使ってもいいですが、安定感の面でブロックが優秀。レンガでもOKです。
  • 薪…ガスではなく薪を使うのがポイント。芋煮会が盛んな地域では、シーズンを迎えるとコンビニでも薪を販売するほどです。

準備 ~食材編~

  • イモ…サトイモが一般的。
  • 肉…牛肉または豚肉。あまり高い物でなくても大丈夫です。バラなど脂の多い部位がいいでしょう。
  • イモ以外の野菜…ゴボウ、ネギは鉄板。その他はお好みで。豚汁やけんちん汁の具だと思えば選びやすいですよ。
  • その他…キノコ、こんにゃく、油揚げなどお好みで。
  • 水…芋煮は汁物。たっぷり用意しましょう。
  • 調味料…醤油、味噌、酒、みりん、砂糖など。醤油or味噌については後述します。

醤油味の山形風vs味噌味の仙台風

芋煮は地域によってさまざまなバージョンがあります。二大勢力は山形風と仙台風。山形風は牛肉を使い、醤油ベースの上品な味わい。仙台風は豚肉と味噌の相性を楽しむ、万人受けする仕上がりです。鍋を2つにしてどちらも楽しむハイブリッド型芋煮会も増えてきました。

作り方

一般的な煮物と同じです。肉を炒め、野菜を加えて大量の水で煮込み、味付けをすればできあがり。牛肉を使う場合は炒めた後に一度取り出して、仕上げの時に鍋に戻すといいでしょう。

アウトドア料理なので、ゴボウやこんにゃくの下準備にそれほど神経質になることはありません。煮ながらアクを取り続けるだけでおいしく仕上がります。

最後に

芋煮会は和風バーベキューともいえるアウトドアグルメ。おいしく食べるだけでなく、合コンにもぴったりです。男性はかまどを作り、女性は調理をする。その中でいくつもの恋が生まれることでしょう。

都心部で行うことは難しいかも知れませんが、東北地方なら道具のレンタルや食材のセット売りなど気軽にできる環境がそろっています。温泉宿の芋煮プランなどを利用するのもいいですね。楽しい楽しい芋煮会、ぜひ挑戦してみてください。
関連キーワード

関連記事