2010.10.05

ベストポジションはどこ?後悔しない映画館の座席選び

 あなたは、2時間じっと座っていることができますか? 
 難しいですよね。座って仕事をしているときでも、足を組んだり伸ばしたりと、知らず知らずのうちに結構動いているものです。スポーツ観戦などは立ち上がったり、大声を出したりと座っていることさえ忘れるほどです。

 でも、映画を観るときにはそうもいきません。2時間じっと座っていなければなりませんので。2時間じっと座って映画を観るには、座席選びが大事なポイント。好みは分かれるでしょうが、私の選び方をお教えしましょう。

ベストポジション

  やはり、座席の上下左右の中心部分がベストです。映画館は基本的に座席の中心部分が、スクリーンの中心を直視できるようになっていますので、ここがオススメです。最近の音声はサラウンド仕様になっていますので、中心部分が最もいい音を楽しめる場所でもあります。

  難点といえば、基本的に回りは空席がなく密集することです。途中でトイレに行ったりしないように、水分の採りすぎは禁物ですよ。

2番目

 少し意見が分かれるかもしれませんが、中心部分の前方がいいと思います。理由としては、スクリーンが左右均等に見られることと、音声も左右のバランスがいいからです。

 もう1つの理由は、座席の背もたれは必ず少し後ろにリクライニングしていますので、椅子にもたれると上を向くような姿勢になります。ゆっくり座っている状態になりますので、比較的楽に座って映画が楽しめます。

3番目、4番目

 中心部分の左右のいずれかです。
 スクリーンを少し横から見ることになりますが、スクリーンの中心部と同じ高さのため、首や肩が疲れずにすみます。

 では、左右のどちらにすべきか。これは、人それぞれの体のクセで選ぶのがいいでしょう。椅子に座って足を組むときに、右足を組む(右足を左足の上にのせる)人は、スクリーンに向かって右側。左足を組む人は左側が楽です。理由は、右足を組む人は体を左側に向けることがクセになっているので、右側に座ってスクリーンを見ると、自然に体が左に向きます。左足を組む人は左側に座れば右を向くのが楽です。残念ながらクセの方向に座れないときは、反対側を選ぶのがいいと思います。

ここは意外とよくない

 この場所は中心部分の上方です。スクリーンの中心がやや下のほうになるため、少し前かがみの状態で映画を見ることになります。腰に負担がかかり、映画を観終わったときに疲れを感じることがあります。また、座席全体が見えるため、人の頭の動きが気になったりもします。

 そしていちばんの問題は、グループで映画を観に来る子ども(小学生~高校生)たちが陣取ることが多い点です。食べ物の音、会話、椅子をけるなど、落ち着いて映画を観る環境ではなくなります。注意したところで気分を害し、せっかくの映画が台無しです。とても主人公と同化などできません。「君子危うきに近寄らず」ということです。

こんな人は要注意!

 座席に座る前に周りの人をちょっと観察しましょう。売店で買ったポップコーンを食べている人ならOKですが、外で買った袋菓子を食べていたら、その人の周辺は避けたほうがいいです。上映中にガサガサと袋に手を入れる音で集中できなくなります。コメディーなど、笑い声の出る映画でも近くに座るのはやめたほうが無難です。

みなさんにもそれぞれこだわりがあると思いますが、ご参考になさってみてください。
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