2009.12.12

その文章、独りよがりになってない?「分かる!」文章を書くための10のコツ

学校や仕事などで文章を書く人は多いと思いますが、他人が読んでも「分かる」文章を書けているでしょうか?ここでは文章を分かりやすくするための10のコツを紹介します。

誰が読むのかをイメージする

まずは、「誰が読むのか」をイメージしましょう。文章を書くということは当然読む人が存在します。読む人を知ることでどのような言葉を使えばよいか、どのような説明が必要かが見えてきます。

何のための文章なのかを理解する

文章を書くといっても様々な文章があります。大学のレポートなのか、会社の提案資料なのか、などによっておのずと書くべきことも見えてきます。また、何の文章を書くのか把握していないと指定されたフォーマットとは違うフォーマットなどで書いてしまったなどのミスをしてしまいます。

一般的な単語・用語を使う

文章を書くときは一般的な単語・用語を使うように心がけましょう。読む人が文章を読んで分からないと感じる瞬間は分からない単語・用語がでてきた時が大半です。

意見と事実をはっきりさせる

自分の意見なのか、客観的な事実なのかを区別して書きましょう。例えば、「この商品は100個売れた」とするのと「この商品は100個売れると思う」と書くのでは読む人からするとまったく違う意味にとれてしまいます。

受身の文を少なくする

日本語はしばしば主語が誰なのかはっきりしない場合があります。誰が(何が)何をするのかをはっきりさせることで文章の内容を明確にできます。

否定文を少なくする

否定文を書くと、文のどこまでを否定しているか判断しにくいため、否定文はできるだけ使用しない方がよいでしょう。

たくさん書く→不必要な部分を削る

なかなか文章を書けないときは、はじめに必要なことをすべて書き出してみましょう。例えば400以上の文章が必要な時は、500~600文字くらいで書かなくてはいけない事項を書きだして、それから不必要な表現などを削っていくとよいです。

短文主義をこころがける

文は短く書くことを心がけましょう。分かりにくい文章は一文一文が長くなりがちです。また、短く書こうと意識するだけで不必要な表現などを減らすことができます。

修飾することばの位置に気をつける

「修飾することば」と「修飾されることば」は近づけましょう。例えば「この大学の代表的なモノ」と「代表的な、この大学のモノ」だと前者の方が読んでいて自然に感じると思います。

文章の統一感を意識する

文章は統一感をするようにしましょう。特に、ですます調、である調、体言止め(名詞・名詞句で文を終えること)に気をつけて書くと統一感がでます。
(悪い例)
今回の実験は成功した。しかし、以下の点が不明です。
・AとBどちらが効率的にできるのか
・AとBの利便性の比較
(良い例)
今回の実験は成功した。しかし、以下の点が不明であった。
・AとBの効率性の比較
・AとBの利便性の比較
とすると文章がまとまった感じになります。

最後に

いろいろなテクニックを紹介しましたが、文章を分かりやすく書くためには、たくさん書いて、たくさん読むということが大事です。

参考サイト

[ブログやメールの文章力をアップ! 執筆に役立つページ3つ - はてなブックマークニュース]
http://b.hatena.ne.jp/articles/200906/231
[文章を書く心がけ]
http://www.hyuki.com/writing/writing.html

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