愛用者急増!「マスク美人」になるには?


薬局などで売られているマスク(通称「衛生マスク」)と言えば、鼻や口からホコリやウイルスのような異物を吸収してしまわないため、もしくは自らがそれを飛散させないために使用するものです。ところが最近、「マスクを美容アイテムとして愛用しているという女性が増えている」という情報をキャッチ! 早速マスク美人を調査したところ、肌トラブルを起こす使い方をしている人が思いのほか多いことが発覚しました。そこで今回は、美容効果を得ることができるマスクの活用法をご紹介します。

長時間の使用は、シワ、ニキビの原因に?!

すっかり秋めいて過ごしやすくなったものの、気になるのが乾燥。そこでのどのケアのためにマスクを使用していたら、口元の保湿効果が高くて手放せなくなった、という経験はありませんか? 
確かにマスクをすると、呼吸による加湿効果で口元がしっとりします。しかし保湿が続くのはわずかな時間で、実はすぐに乾燥し始めます。例えば洗顔後にタオルで水分を拭き取った後、放っておくと水分が蒸散して乾燥するように、マスク内でも同じことが起こりうるのです。
乾燥が進めば口元の縦ジワや法令線のシワが表れることはもちろん、密閉されたマスク内では皮脂が分泌されているので、アクネ菌(通称ニキビ菌と呼ばれ、常に肌に存在している細菌)が繁殖すればニキビの原因にもなります。
ではどんな使い方をすれば乾燥を防いで美容効果を得られるのか、次を参考にしてみましょう。

ミストタイプの美容液と使い捨てマスクは必須

何を隠そう、私は7年間、ほぼ毎日マスクをしてメイクの仕事をしていました。始めた当初、マスクをしてから一時間経つと鼻の下の汗が気になり、即新しいものに変えました。しかし汗はどんどん分泌され、仕事終わりにマスクを外すと、法令線にファンデーションがクッキリ食い込んで深い溝になっている! 
次の日から30分置きに口元をティッシュで抑えてミストタイプの美容液を塗布し、新しいマスクに付け替えると……、肌が内側からふっくらして口元の縦ジワや法令線が目立たなくなったのには驚きました。このような経験から、マスクを使ってハリのある口元を目指すなら、水分と美容成分を効率よく肌に届けるミストタイプの美容液と、使い捨てのマスクを常備し、こまめな保湿と衛生面の配慮をお勧めします。

マスクがメイクテクニックをアップさせる

目は口ほどに物を言う、ということわざを見事に体現しているのが、モノマネメイクでおなじみのざわちん。マスクをした顔はタレントの板野友美そのものですが、ひとたびマスクを外すと……、ああ、板友ちゃんじゃなかった、当たり前だけど……そんな声をよく耳にします。そんなモノマネメイクからもおわかりの通り、人は目と眉と髪型に特徴と個性があり、顔をキャンパスのように思いっきり描くことで、なりたい顔に近づくことが出来るということを私たちに教えてくれました。
そこでぜひ、マスクをしてアイメイクにチャレンジしてみましょう。例えばマスカラなら目頭の毛は長さを強調、黒目の上あたりから目尻まではボリュームと重みを持たせるとか、アイラインを強調するならフエルトタイプ、極細に描くならリキッドタイプというように、なりたい目の形や表情に近づけるにはどうしたらいいのか、メイク道具を使い分けて何度も試すことがテクニックを上げる近道です。

口元だけじゃない! 目元にはホットマスクがお勧め

秋の時季、肌だけでなく眼も乾燥に悩まされます。物を見る、まばたきをするのはもちろん、アイメイク、ホコリ、コンタクトなどが負担になり、一日の終わりは眼の疲労感がピークに達しています。 
そんな女性の悩みを救ってくれるのがホットアイマスク。寝る前にまぶたの上に乗せると、じわーっと温かい蒸気が出て血行をよくします。私自身、ホットアイマスクをつける前と、10分つけてから新聞を読み比べるという実験を体験した結果、温めた直後の視力が回復したことに感動しました。但し、上下のまぶたの皮膚が乾燥するので、使い終わったらティッシュでやさしく目周りの蒸気や汗を取り、アイクリームを塗布しましょう。どんな時もマスクと保湿はセットです。

さいごに

マスクを美容アイテムとして日常生活に取り入れると、パッチリとした魅力のある目元、ハリのある口元が実現し、「キレイになるって楽しい!」という気持ちにさせてくれます。試さないなんて損です!

(米村亜希子/ハウコレ)
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