日常生活で不足しがち!やっておきたい「おなかの運動」3つ


少し日常生活を思い返してみてください。いつもおなかの周りの動きでどんな動きをしていますか?
腹筋などを意識して行なっている方は別として、おなかの動きと言えば、仕事をしている時に気づいたら背中が丸まっていた(=お腹の筋肉が収縮していた)ということくらいしかないのでは?
実は、おなかの動きには、伸ばしたり縮めたり、おなかの横を伸ばしたり縮めたり、ひねったりとたくさんの動きがあります。

でも、足や腕に比べて、おなか周りを動かす機会はあまりありません。
そこで今日は、ヨガインストラクターの著者が「日常生活で不足しがちなおなかの運動」をご紹介します。

1.お腹に力を入れる

お腹に力を入れると言うと、腹筋をしている時のおなかをイメージするかもしれませんが、それ以外にも力の入れ方があります。

1.肩を後ろに引き猫背を正す
2.背筋をまっすぐに伸ばす
3.おヘソを背中の方に近づけるようにして、おなかを少し凹ませるようにして長く伸ばす

この姿勢を続けていれば、これだけでも、おなかの筋肉を使っていることになります。
筋肉というのは動かして使うだけでなく、長時間維持することで持続力をつけることもできます。この動きのポイントは、維持し続けることです。この姿勢を維持するためには筋肉が必要であり、この姿勢を続けるだけで、姿勢もよくなります。

2.おなかの前や側面を伸ばす

背伸びをして身体を伸ばす動き。朝起きた時や仕事で息抜きをする時に背伸びをしている方は多いかもしれませんが、もうひと工夫加えてみましょう。前述した通り、おなかの筋肉は前側にあるだけでなく、側面にもあります。そのため、伸びをする時には、両手を上に上げて体の全面を伸ばすだけでなく、側面も一緒に伸ばしてあげた方が良いということです。

1.両足をしっかり地面につけて立ち、息を吸いながら両手を上に伸ばす
2.右手で左の手首を掴んで、息を吐きながら右に倒れる。
(※前に倒れたり後ろに倒れたりしないように注意!)
3.そのまま数呼吸行なう
4.息を吸いながらゆっくりと戻る
4.息を吐きながら反対も同様に行なう

このくらいであれば、どこでもいつでもできそうですよね。

3.おなかを捻る

日常生活で1番少ない動きはこの捻る動きではないでしょうか?正面にはない物を取る時、正面にはいない相手と話をする時、通常は、足を使って身体ごと向きを変えるため、身体を捻る必要がないからです。

1.両足を肩幅くらいに広げて胸の前で手を合わせる
2.息を吐きながら、5秒くらいかけて体を右に捻る(※骨盤の向きは正面に向けたまま!)
3.息を吸いながらゆっくりと戻り反対も同様に行なう。
これを左右交互に10回程繰り返す。

ポイントは、「体が伸びているなー」「体のココが使われているなー」と意識すること。
意識することで、より身体が効果的に使えるようになります。

おわりに

TV番組のCM中に立ち上がって体の側面を伸ばしてみたり、仕事に行き詰まったら椅子の上で体を捻ってみたりと、ぜひこの3つの動きを日常生活に取り入れてみてください。

(栢原 陽子/ハウコレ)
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