2014.10.31

夏バテの後遺症が見え隠れする時期は、「秋美白」がオススメ


すっかり肌寒くなって、季節は秋本番。肌は夏バテの後遺症とも言うべき疲労感に満ちた状態になっています。秋の肌は、メラニンの増加が著しく、シミが肌表面に表れる可能性大です。また紫外線も夏ほど強くないと思ってガードを怠ると、シミの予備軍をどんどん増やし、くすみに悩まされることも! 
そこで今の時期にお勧めなのが、“高保湿と美白”のダブルケア。毎日の実践で肌のテンションを上げ、納得の美肌を手に入れましょう!

1.一年の中で最もメラニン量が増えるのは秋

夏はしっかり美白ケアしていたのに、秋になってからやめてしまったという人。それはとてももったいない話。その理由をご説明する前に、肌のメカニズムをおさらいしましょう。

約28日間をかけて、細胞が肌の奥(基底層)から表面(角質層)に向かって押し上げられ、さらに約2週間(角質層に)留まり、水分保持をしたり、外的要因から守っています。その役目が終わると、古い細胞は垢や古い角質と一緒にはがれ落ちます。これが俗に言う、「ターンオーバー(肌の再生)」といわれるものです。

しかしこの周期は自分で把握することが出来ないため、垢となって剥がれ落ちるタイミングや、肌表面の細胞が新しいかそうでないかは、自身で確かめようがありません。よって化粧品の使用を1、2ヶ月で辞めてしまうと肌リズムがつかめず、美容成分の効果を得られないという、残念な結果になってしまいます。

ちなみに秋は一年の中でメラニン量が増える時期なので、このタイミングで美白ケアを実践すると、冬も透明感のある肌を維持出来るはずです。その方法は次の通りです。

2.美白ケアを始めるなら、美容液の出番です!

夏の肌疲れの後遺症改善、シミの予備軍をブロック、潤いの持続、輝きのある均一な肌……そんな欲張りな願いを叶えてくれるのは、やっぱり「美容液」。そもそも美容液とは、乳液やクリームの美容効果をさらにバージョンアップしたもの。肌ダメージを改善し、美肌へと導く役割に長けています。
美白美容液は、シミ、クスミのない澄み渡る肌を目指すためのスキンケア化粧品で、ニキビ跡や肌の赤み解消用ではないので要注意! またたくさんの商品が発売されているので、選ぶ時には、美容部員さんに美容成分の説明を受け、肌に塗った時の感触、香りをチェックして納得いくものを購入することをお勧めします。
シミの濃さ、大きさ、肌のトーンを、使い終わるまで毎日チェックしましょう。効果実感を得ることが出来たら、同じ美容液を3ヶ月、さらに半年間使い続けると、美白肌の維持に役立ちます。あれも試したい、これも使いたいという美容液の浮気は、肌の混乱を招くことがあるので禁物です。

3.美白化粧品と上手に付き合う方法

美白美容液には、肌のクスミを取り除いて透明感をアップさせるものもあれば、メラニンをつくる工場的存在のメラノサイトにまで浸透し、シミのもとからブロックするものもあります。このように、美容液の成分が肌の表面に働きかけるものや、コラーゲンなどが存在する真皮付近にまで届くものがあり、場合によって肌になじませた時、しみる、かゆい、赤みが出た、というような刺激を感じることがあります。少しでも違和感を覚えたら即使用を中止しましょう。美容部員さんの説明を受ける際に、そのメーカーの美白美容液が肌のどこまで浸透するのか、質問することも大事です。その対応がきちんとしていればメーカーの自信の表れ。ぜひ参考にしましょう。

4.食べる美白ケア

美白ケアは外側(肌)からだけでなく、体内からもアプローチすると、これまでのダメー
ジを改善すると同時に、予防としての効果が期待出来ます。皆さんもよくご存知の通り、美白にビタミンCは効果的ですが、どんな食材に豊富な栄養素が含まれているのか、案外知られていないようなので、ここできちんと覚えて毎日のメニューに取り入れるようにしましょう。

<ビタミンCを多く含む食品>
●非常に多く含む/ブロッコリー、柿
●多く含む   /イチゴ、キウイフルーツ
●やや含む   /芽キャベツ、ホウレン草、さつま芋
他にも、お茶の玉露でビタミンCを摂ることが出来ます。ただし、ダイエットを心がけている人は、果物に含まれる果糖が原因で肥満を招くことがあるので、摂り過ぎにはくれぐれも気を付けましょう。

さいごに

肌研究によれば、シミが肌の表面に表れるまでに5年から10年かかるそう。だから美白
ケアをしてすぐに薄くなったり、目立たなくなることはありません。地道なケアを続けている人こそ、光を当てたような透明感のあるツヤ肌を維持しています。今からでも遅くない! ぜひ秋美白を体験してみて下さいね。

(米村亜希子/ハウコレ)
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