2010.10.19

無理はしない・背伸びもしない!35年の住宅ローン 組む前に気を付けること

マンションを買うとき、最長の35年ローンを組むと、毎月の返済は家賃並み。これなら、借りるより買った方が早いと判断して、購入する人も多いのですが、先々何かあったらと考えると不安もよぎりますね。そこで・・・

STEP1.ほかの皆さんはどうしているのでしょうか?

さまざまな考え方がありますが、先のことを予想できる人はいませんから、「まあ、何とかなるさ」と考えている人も多いですし、「家賃を払うのもローンを払うのも同じだから」という理由で決断している人もあります。

先々の心配をし過ぎても「下手の考え休むに似たり」とも言いますから、勇気を持って前向きに検討しましょう。

STEP2.万一のことが起きたら?

万一の場合は、賃貸に出し(自分は安い借家に移転)、その賃料で住宅ローンと管理費を賄うことです。我が家を出て行くのは寂しい感じもあるでしょうが、非常事態なら仕方ないですね。

購入しようとしているマンションの地域で家賃相場を調べてから判断するといいですね。

STEP3.高く売れるマンションを選べばいいのです

この問題をクリアするには、古くなっても購入時の価格を極端に下回らない価値あるマンションを選択すればよいという理屈になりますね。
そんなマンションは存在するのでしょうか。ええ、もちろん沢山あります。ただ、その目利きは素人さんには少し難しいですね。

しかし、これから勉強していけばいいのです。ハウコレで順次ご紹介していきますから楽しみにしていて下さい。

STEP4.万一に備えて、借り入れ額をできるだけ抑える

返済に困らないようにするには、無理して多額のローンを組まないことです。
頭金を多く入れるか、購入総額(予算)を低くして選ぶことですね。

STEP5.無理しないって、どのくらい?

手取り年収の25%くらいに返済額が納まるようにするというのが、一般的な基準ですが、家族数や教育費のかかる年頃のお子さんが居る場合といない場合でも違いますから、一概には言えないのです。

20%くらいが理想かもしれませんが、銀行はもっと貸してくれますので、そこで背伸びをしないことが大切です。

STEP6.どうせ買うなら広いもの――が命取りに

背伸びとは、「どうせ買うなら広い部屋を」です。極端に言ったら、今のお住まいと同じ広さでもいいのです。先進の設備がついて新しい家は、それだけで家族みんなに喜ばれますよ。

どうしても広さにこだわるのでしたら、選択肢を中古マンションにも広げたらいいと思います。

STEP7.いざというとき、頼りになるのは貯金

万一売却する必要に迫られたとき、住宅ローンの残債が売却価格より多かったら、不足分を貯金から出す必要がありますから、その貯金を持っていない人は困ったことになります。

いざというときに備えて、貯金はしっかりやっておくことが大事ということですね。もし、住宅ローンの返済に困る事態が起きても、しばらくの間は貯金を崩して返済していくこともできますから、売却しなくてもすむ可能性もあるという理屈になります。

STEP8.住宅ローンの繰り上げ返済をせっせと実行すると安心

貯金に励んでおくことで、住宅ローンを早めに返してしまうことが可能になります。
購入後、例えば3年くらいで200万円貯まったとしましょう。それを「一部繰り上げ返済」という形で銀行に返してしまうのです。こうして少し貯めては返し、また貯めては返し、を繰り返すと、具体的なシミュレーションは、別の機会にしますが、びっくりするくらいに早く返済が完了してしまうのです。

この方法もいざという時の備えの一方法と言えますね。

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