2014.11.17

ランニングを楽しむためにヨガをすると良い理由・4つ


ランニングが趣味という方は多いですよね。でも「もうちょっと長く走れるようになりたい」「もうちょっと速く走れるようになりたい」と思った時に、がむしゃらにランニングを続けるだけでは限界があるかもしれません。

そこで今日は、ヨガインストラクターの著者が、ヨガをすることでランニングがさらに楽しくなる理由をご紹介します。

1.身体に対する集中力がつく

ヨガをすることは、身体に対する集中力をつけるための良い練習になります。ヨガで行なわれる「呼吸とポーズを合わせて動くこと」「正確に身体を使い、ポーズをとること」を意識するには、身体の声を聞いて、身体が何を伝えようとしているのかという小さな変化を見つける必要があるからです。

例えば、今日はいつものように走れない時に、そのままにしていると怪我につながる可能性もあります。でも、どこが不調なのか、何が原因なのかを見つけることで怪我を防ぐことが可能です。身体のことを知れば、自分に適したペースや無理のない走り方を見つけることができます。

2.呼吸のコントロールができるようになる

ヨガは呼吸と共に身体を動かすことを重視しています。つまりヨガをすることによって、呼吸がコントロールできるようになるということです。ヨガは呼吸器官を鍛えてくれる働きもあるので、走るのがラクになるとも言えます。

例えば、荒い呼吸をしながら頑張って走っても、すぐに疲れてしまいます。それに対して、リラックスした呼吸を意識しておけば、身体に無駄な力を入れることなく、負担をかけずに長く走ることが可能になります。ヨガで呼吸器官を鍛え、呼吸をコントロールする力を身につけることで、ランニングにも役立つのです。

3.身体のバランスが良くなる

「ヨガ」というと柔軟性を問われることが多いイメージがありますが、実際にやってみると筋肉も多く使います。特に「正しい姿勢」を保つことを目的とされたポーズが多いため、姿勢を保つために必要な体幹部の筋肉、インナーマッスルを鍛えることができます。

走る時に姿勢が悪いと、消費カロリーが少ない上に、怪我をしてしまったり、走ることを不快に感じてしまう可能性が上がります。部分的に鍛える運動に比べてヨガは身体全身を使うため、走るだけでは気づけなかった身体の不均衡に気づかせてくれるのです。

4.回復が早くなる

ランニングに限らず、運動をした後には「しっかりとクールダウンをしておくこと」とよく言われます。初心者からするとクールダウンの必要性はあまり感じないかもしれませんが、このクールダウンをするかしないかでは、身体の疲労度や回復度合いが大きく変わります。

ヨガには「リストラティブヨガ」というヨガのスタイルがありますが、このヨガには回復を早めてくれるポーズが多く取り入れられています。このヨガに限らず通常のヨガクラスでも、リラックスできるポーズは多く登場します。ランニングのクールダウンだけでなく、週に1度でもこういったヨガを取り入れることで、全体的な回復力の向上を見込めます。

おわりに

ランニングを続けている方も多いと思いますが、気づかないうちに身体に癖がついていたり、同じ場所に負担がかかっていたりして怪我をしている方も多いようです。ぜひヨガをして、よりランニングを楽しめる身体を作ってあげてください。

(栢原 陽子/ハウコレ)
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