歪んでない?姿勢を正して身体のバランスをとる方法・4つ


無意識のうちに同じ側の肩ばかりで鞄を提げていたり、同じ側の足から靴を履いたりしていませんか? そんな無意識に身についてしまった長年の習慣が、結果的に身体の歪みを招いていることがあります。

そこで今日は、ヨガインストラクターの著者が、姿勢を良くしてバランスをとる方法をご紹介します。

1.癖を見直す

先ほど述べたように、同じ側の肩でばかり鞄を持っていないか、足を組む癖がないか、頬杖をつくなどの癖がないか、日常の小さな癖を見直してみてください。小さな動きですが、癖が度重なることで身体を歪めていることはよくあります。

特に、足を組むのは骨盤を歪めることにもつながります。骨盤は身体の真ん中に位置する大切な部位なので、骨盤が歪むことで足の形が悪くなり、背骨が歪み、肩こりや腰痛が発生することもあるほどです。

まずは、癖を見つけて、その癖が身体のバランスを崩していることを知りましょう。

2.いつもとは違う側の手や足を使う

いつも右利きの方はあえて左手で物を扱うようにしたり、いつも靴を右足から履く方は左足から履くようにしたりと、動作を意識して変えてみましょう。最初は違和感を感じるかもしれませんが、その違和感が、癖がついていたことを証明しています。

ただし、料理などは火傷の恐れもあるので、いつも使っている方の手で行なうようにしてください。

3.前後左右上下のバランスを意識する

バランスには大きく分けると、前後、左右、上下の3つがあります。左右は前述した通りで日常生活で意識しやすいですが、「前後、上下のバランスは考えたことがない」という方も多いのでは?

まず前後のバランスについて考えてみましょう。PCに向かっていると、身体が前に倒れてしまっているので猫背になりがちです。そうなると、肩を正しい位置でキープするための背中の筋肉が弱くなり、さらに猫背が悪化してしまいます。

上下のバランス時は、上半身、下半身に分けて考えることができます。1日中椅子に座って仕事をしている方は、上半身、主に手だけを使って仕事をしていませんか?そういった方は、足をほとんど使っていないですよね。つまり上半身にのみ意識やエネルギーが行くので、下半身が弱ってきてしまいます。

このように、左右だけでなく、前後、上下のバランスも意識してみてはどうでしょうか?

4.ヨガやピラティスをする

テニスやゴルフは身体の片側しか使わないので、身体のバランスが崩れがちです。またサッカーやバスケットのような全身を使うスポーツでも、利き足や利き腕を主に動かすなど、左右で若干身体の使い方が異なります。

その点、ヨガやピラティスは、一枚のマットの上で全身を動かします。右を行なった後は左も必ず行ない、ポーズの中には「バランスのポーズ」などもあるので、歪みを正すだけでなく、バランス感覚を養うのにも最適です。

おわりに

身体が歪んでいると、ダイエットがうまくいかないだけでなく、不調を招く原因にもなります。まずは、生活の中でできるところから、身体の歪みを正してあげることを意識してみてください!

(栢原 陽子/ハウコレ)