2014.11.19

若返り効果も?!逆立ちが健康に良い理由と簡単な逆転ポーズ


冬になると、足のむくみや冷え性で悩むことが増えてきませんか? むくみや冷えが起こる原因の一つには、体内循環の力が影響しています。「末端冷え性」という症状がありますが、この症状は、心臓から遠くなればなるほど循環する力が弱まってしまい、体内循環が悪くなってしまうことで起こります。

そこでオススメなのが、逆転のポーズ。逆転のポーズとは、頭を心臓より下に持ってくるポーズのことを言います。ヨガのクラスでも、必ず取り入れられると言っても過言ではないほど、身体に素敵な効果をもたらしてくれるポーズです。

今日はヨガインストラクターの著者が、その理由と簡単なポーズのとり方をご紹介致します。

1.体内の液体が逆流する

ポンプの役割をする心臓によって血液やリンパ液が身体中を駆け巡りますが、足や指のような末端まで行くとその力が弱くなってしまいます。でも逆転のポーズを行なえば、体内の流れを変えることができます。定期的に逆転のポーズを取り入れることで、身体全体のバランスが取り戻され、巡りが良くなると言われています。

2.内臓が正しい位置に戻ろうとする

重力は私たちがこの地球上で生きていく上で必要なものですが、美容面で考えると敵になりうるものです。重力の流れに沿った生活していると、身体の中も外も下に垂れ下がってしまい、例えば体内では内臓が下にずれてしまったり、体外では胸や顔のお肉が垂れてしまったりします。

ずれてしまった内臓を元の場所に戻してあげるためにも、逆転のポーズが一役買ってくれます。もちろん一朝一夕に行くわけではないので、日々続けていく努力が必要です。

3.ストレス解消になる

逆転のポーズを行なうことで、脳に向かって新鮮な血液や酸素を送ることができるので、憂鬱感やストレスが減り、脳から元気になることができます。

あるドラマで、捜査で行き詰まった時に主人公の女性が逆転をするお決まりの場面がありましたが、いつも観ている世界を逆転させてみることで、異なる発想を得ることができるとも言われています。

4.簡単な逆転ポーズ1:ビパリ―タカラーニ

・壁の近くで横を向いて体操座りをする
・そのまま身体を倒し、両足を上に持ち上げる
・両足が壁の方にくるように身体の向きを変え、両足を壁に預ける
こうすることで両足をラクに持ち上げたまま、長時間逆転の形でキープすることができます。

5.簡単な逆転ポーズ2:肩立ち~鋤のポーズ

・仰向けになり両足を上げる
・手で腰を支えるようにして、腰も床から離す
・余裕があれば足先を頭の上につけるようにする

1のポーズに比べてきつめのポーズです。首に負担がかかりやすいので、必ず目線を上に向けたまま、きょろきょろしないようにして行なってください。

おわりに

一度に長時間行なうと、頭に血が上ったり身体がびっくりしたりすることもあるので、まずは少しずつ、1日に2分ほどから始めてみてください。慣れてきたら頭立ちやハンドスタントのようなポーズも挑戦しがちがあって面白いですよ!

(栢原 陽子/ハウコレ)
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