2014.11.21

ボジョレーヌーヴォー解禁!女子会やデートで盛り上がれるボジョレーの楽しみ方


普段あまりワインを飲まない方でも、この時期は口にする機会も多いのがボジョレーヌーヴォーではないでしょうか?
今回は、元バーテンダーでありソムリエ資格も所持している筆者が、女子向けのボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方をお教えします。

1.そもそもボジョレー・ヌーヴォーとは?

11月の第3木曜日の午前0時に世界同時に解禁されるボジョレー地区のワイン。その年とれた葡萄を使った新酒です。
各国の時間での0時に解禁される決まりなので、先進国の中では時差の関係で日本が一番早く解禁されると言われています。
バブルの頃に浸透し日本に定着したこともあり、現在では日本が最大の輸出先となっています。

2.どんな味?

ボジョレー・ヌーヴォーというと、殆どが赤ワインです。
ガメイという赤ワイン用の品種で作られ、イチゴキャンディのような甘い香りと、そのチャーミングで若々しい味わいが特徴的。
重めでしっかりとした渋めのワインが苦手な方でも飲みやすくフルーティーな味わいなので、その持ち味を活かしたお料理と合わせた方が楽しめます。

Beaujolais Villagesと書かれたラベルを見たことはありませんか?
名前に「ヴィラージュ」がつくタイプは、通常よりも温暖なエリアで葡萄が育っているのでしっかりと飲みごたえがあるタイプが好きな人には好まれます。

ボジョレーも味が千差万別ですが、ハズレがないのは【フィリップ・パカレ】という生産者のもの。男性が飲んでも女性が飲んでも美味しいと思えるボジョレーの作り手なので、女子会にもデートにもオススメできます。

3.値段の違いは?

ボジョレー・ヌーヴォーにもランクが3つあり、ボジョレー、ボジョレー・ヴィラージュ、クリュ・ボジョレーと後になるほどランクが上がります。
クリュ・ボジョレーは熟成させても美味しいタイプであり、割と高価であることから、あまりボジョレーの解禁時期には出回りません。

しかし、しっかりした骨格と厚みがあり、通常のボジョレーとは全く異なる「美味しさの濃さ」には驚くはず。
ボジョレー・ヌーヴォーって美味しくないんでしょ、と思っている友達や彼がいたら、クリュ・ボジョレーを飲んでもらうとその美味しさにきっと驚くことでしょう。

4.白のボジョレーもある

赤ワインが圧倒的に多いボジョレー・ヌーヴォーですが、白ワインもあります。
シャルドネという白ワイン用の品種で作られ、赤ワインのボジョレーよりも辛口で、しっかりした味わいのものが多いのが特徴です。

日本で流通している代表的な生産者だと【ルイ・ジャド】という生産者が、誰が飲んでも美味しいと思えるタイプの白のボジョレーを出しています。

5.意外な合わせ方

渋みが強くないので、合うお料理が多いのもボジョレーの魅力。クリーミーな白かびチーズなどとの相性は抜群ですが、面白い方向としてはお魚と合わせること。まぐろやかつおなど、赤身のお魚との相性もバッチリです。

お魚=白ワインと思っている人が多いので、ホームパーティーなどで赤のボジョレーと合わせると驚かれるかもしれませんね。

おわりに

何となく買ってあまり美味しくないボジョレー・ヌーヴォーを飲んでしまうと、また来年飲もうとは思わないもの。
万が一好みではないものを買ってしまった場合は【甘み】を足すことで飲みやすいカクテルになります。サイダーやコーラなどの甘めの炭酸で割ると、チューハイのようにすいすい飲めるようになりますよ。

ボジョレーにかぎらず、ホームパーティーなどで口に合わないワインを開けてしまった場合は氷や炭酸を入れると良いでしょう。

(上岡史奈/ハウコレ)

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