2010.10.28

むやみにやっても成功しません!転職活動を始める前にチェックしておきたいポイント

 仕事の内容や待遇がどうしても納得できなかったり、違う業種の仕事に惹かれたりと、転職を考えることはよくあります。でも、いつまでも悩んで、不満を抱えているだけでは人生をムダにしてしまいます。

 大切なのは後悔しない転職をすることです。そのためには、まず、自分が持っている転職に対する理由や気持ちを自己分析して、転職するかどうかを見極めることです。自己分析のチェックポイントや考え方をまとめてみましたので、転職をお考えの方は参考にしてみてください。

転職理由を分析する

 転職の理由を明確に自己分析して把握すると、転職に対する気持ちの“本気度”もわかりますので、よりよい転職が可能になります。
 転職の理由は次のいずれかにあてはまると思います。

 ①会社自体に不満や将来への不安がある
 ②現在の仕事や上司に不満がある
 ③評価が低くて納得できない
 ④他にやりたい仕事、行きたい会社がある
 ⑤なんとなく全体的な閉塞感がある

 では、それぞれ番号ごとに見てみましょう。

転職理由①の場合

 この項目が理由の場合は、転職を考えた方がいいと思います。

 会社に対する不満や不安は、自分がいかに仕事をがんばっても解消されるものではありません。おそらく、会社とあなた自身に、ミスマッチが起こっているのだと思われます。

 前向きな気持ちで取り組める、新しい環境の会社を見つけるのがいいでしょう。

転職理由②の場合

 もう一度冷静になって、現状を省みることが必要です。

 希望とは違う部署への配属や異動、上司とのそりが合わないなどの問題は一時的な問題で、時間の経過とともに解消される可能性が高い不満です。

 また、この理由での転職は一時避難的な意味合いが強く、ネガティブな転職になりがちですので、冷静によく考えましょう。

転職理由③の場合

 納得できていない「なぜ? 」の疑問を、上司や人事と徹底的に話し合うことが必要です。話し合いにより、新たなやる気が芽生えることもあります。話し合いをしてからから転職を考えても遅くはありません。

転職理由④の場合

 現在の会社では解決できないポジティブな転職理由ですから、具体的な転職活動を考えるのがいいでしょう。

 気持ちよく新天地で活躍するためには、円満退社をしないといけません。

転職理由⑤の場合

 転職理由も目的もはっきりしませんから、転職は思いとどまるべきでしょう。今の会社でやれること、やりたいことを見つけ出し、ポジティブに取り組むことが必要です。

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