2010.10.28

転職する前に、ちょっと想像してみましょ。 転職活動、一連の流れ

「転職しなきゃよかった」と悔やんでも後の祭り。元の会社が恋しくなるような転職は絶対に避けたいものです。後悔のない転職と、意中の会社に合格するための道のりをあげてみましたので、参考になさってください。

転職する理由を自己分析する

面接対策のためにも、今後の自分のためにも、なぜこれから転職しようとしているのか整理しましょう。「転職活動を始める前のチェックポイント」を参考にしてください。

情報収集をする

中途採用を募集している会社の情報を、たくさん集めることから始めます。選択肢が多いほど比較検討ができますので、意中の会社や職種がみつかりやすくなります。

一般的な求人サイトや専門職種のみを取り扱うサイトがあり、数多くの求人情報が載っていますので、これらのサイトに登録して、希望の会社を探すのが無難なやり方です。

  • 求人数が多い転職サイト
http://doda.jp/
http://tenshoku.mynavi.jp/
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/

  • 営業専門の求人サイト
http://sales.type.jp/


ハローワークにも求人サイトに載っていない募集がたくさんあります。土曜日にオープンしているブランチもありますので活用してください。

意中の企業をダイレクトチェック

自社への入社を熱望する人だけを見極めるために、自社のHPでしか求人しない企業もたくさんあります。自分が目指す業界や会社が決まっているなら、手間を惜しまずに行きたい企業を一つひとつチェックすることも、後悔しない転職のコツです。

応募書類を準備する

転職は中途採用になりますから、応募書類は履歴書の他に職務経歴書が必要です。この職務経歴書が採否の大きなカギになります。職務経歴書は特に決まった書式はありませんが、入社から退職までの職務を時系列で記入します。

 例)平成15年4月  株式会社○○商事入社
            第1営業部に配属 輸入食品の販売営業担当
            ①販売額1億円を達成して、営業新人賞を獲得。
    平成20年4月   第2営業部に異動 金属原料の販売営業担当
             ②アルミ班リーダーに昇格。部下3人。新規取引先3社を開発して、120%の売上げを達成。

大事なことは①②のような具体的な業績です。職務経歴書には必ず所属した部署での実績や、評価を具体的に記入します。
履歴書、職務経歴書のダウンロードやサンプルが見られるサイトもありますので、参考になさってください。
http://www.rirekisyodo.com/
http://www.cngcms.com/

最大の難関、面接を突破する

面接官の最終的な判断は、「この人(あなた)と一緒に働きたい」と思えるかどうかです。

ですから、面接の際は新しい会社でできること、やってみたいことを具体的に伝えます。裏を返せば、あなたが面接官と一緒に働けるかどうかを見極める場でもあります。見誤ると入社を後悔することになりかねません。

  • あなたの熱意ある話を真剣に聞いていない
  • ネガティブな質問ばかりする
  • 上からのもの言い
など、あなた自身もよく相手を観察して働きたいと思えるかどうかを自問自答してください。

2年間の生活をシミュレーションする

入社を決める前に、報酬や労働条件を細かく確認しましょう。

たとえば、賞与4カ月となっていても、中途入社であれば賞与がほとんどでないこともあります。また、平均とは上と下の中間ですから、当然中途入社は下と考えたほうが無難です。

下のレベルの報酬で、現在の家賃やローンなどを支払い、生活できるかどうか、最低2年間のシミュレーションをする必要があります。2年間あれば、中途入社のハンディは克服できます。

円満に退社する

面接も突破し、今後のシミュレーションでもうまくいきそうだということであれば、そこで転職先は決定です。しかし、転職活動はまだ終了していません。気持ちよく新たな仕事を始める前に、これまで務めていた会社を円満に退社する必要があります。

別項、「円満に退社する方法」もご覧になっていただければ幸いです。

関連記事