2014.12.19

「10歳年上、恋人がいる……無理めな男子を略奪するにはどうしたらいい?」


こんにちは。女豹ライターの島田佳奈です。
先日、ハウコレにこのような相談が寄せられました。

「よく行く飲み屋さんで知り合った10歳上の方を好きになってしまいました。
ですが、その方には彼女がいて、同棲もしています。その方から彼女の愚痴を聞くたびに、私のほうが大切にできるのに、とモヤモヤしてしまいます。彼女の愚痴を私に言ってくるのも、食事に誘ってくれるのも、思わせ振りなことを言ってくるのも、全部勘違いしてしまいそうで怖いです。
どうすればその方とお付き合いできるようになるでしょうか。」

愚痴をこぼすのはあなたに心を許しているからなのか、思わせぶりなのは大人の余裕なのか……されるほうにしれみれば、弄ばれているような気分になってしまう、手強い男性ですね。

さて、このような一見無理目な相手を好きになってしまった場合、略奪はできるのでしょうか。
結論からいえば、可能性はあります。しかし略奪すれば幸せになれるか……といえば、個人的には疑問です。

その理由を含め、どうすれば相談者の悩みが解消するか、考えてみました。

略奪を試みるなら“期限つき”で

彼女のいる相手と親密な関係になると、よほど割り切っていない限り、今よりもっと悩みが大きくなることが考えられます。
「セカンドのほうが気楽」「こっちも本命は別にいる」というスタンスでつき合えるならいいですが、本気で好きなら中途半端な関係は長引かせないのが一番。

もし「彼女と別れさせて私が恋人になりたい!」と強く望むのであれば、アプローチを仕掛ける期限を決めましょう。
相談者の場合、彼が「年末いっぱいで別れる」と言っているとのことですから、その言葉を信じて年末までがんばってみるのも一案です。

クリスマスイブや当日にデートできたり、身につけるアクセサリーなど「本命の彼女」にあげるようなプレゼントをくれたなら、選ばれる確率はかなり高めでしょう。

たとえ姑息でも「悪者にならない」のが得策

どれだけ彼が愛情を示しても「彼女と別れた」という報告を聞くまで油断はできません。だけどあなたのほうから「いつになったら彼女と別れるの?」といった質問はタブーです。

彼の愚痴に同情したり一緒になって彼女の悪口を言うのも、あなたの価値を下げるだけ。何を聞いても「私ならあなたをもっと幸せにできる」ことだけをアピールしておくのがベスト。

彼と彼女のつき合いは、厳密にいえばあなたには何の関係もありません。
逆に、あなたと彼のつき合いも、もう一方の彼女には無関係なこと。婚姻関係でないうちは、どんな勝手も当人同士の責任です。

彼女と別れるかは彼が決めること。彼女の愚痴を言いながらあなたを翻弄する彼だって姑息なのですから、あなたもしたたかなくらいでいいのです。

容易に略奪できる男は簡単に略奪される

年が明けて、晴れて彼女と別れたと仮定しましょう。晴れて彼と恋人同士になれたら、今の悩みは解決!ですね。だけどそこでハッピーエンドとなるかは未知数です。

いくらあなたの魅力に惚れてしまったのだとしても、男らしく彼女と別れてからアプローチしてきたのではなく、恋人の愚痴を言いながら一方で(程度にもよりますが)あなたに思わせぶりな振る舞いをするような男性は、誠実とはいえません。

今後あなたとうまくいかなくなったら、また違う女性に同じことを繰り返してしまうかも。
略奪から始まる恋愛は、“因果応報”を恐れ、浮気の心配や必要以上の束縛をしてしまいがち。信頼関係を築ける(誠意を感じられる)相手でなければ、あまりお勧めはできません。

本当に略奪するだけの価値があるか考えよう

彼の振る舞いは、ある意味とても自分に正直ともいえますが、後先考えた大人の男がする行動とは言い難いものがあります。単にいい加減なのか、女性(全般)に甘えるのが上手な性格なのかもしれません(モテる男性には多いタイプですが)。

上記に挙げたポイントをふまえた上で、あなたにとって彼は「他の女性から略奪してでも恋人にしたい」くらいの相手なのか、一歩引いて客観的に考えてみましょう。

もしかしたら、恋人の座を狙うより「この先どうなるかわからないけど、お互いなんとなく好きだから仲良くしている」今の状態が一番楽しいかもしれません。

まとめ

なお、体を張って振り向かせようと仕向けるのは得策ではありません。
「都合のいい女になっちゃったかも」と悩みを倍増させるだけ。簡単に手に入ったら「このまま(二股)でいいか」と結論を先延ばしにしないとも限らないからです。

今後もっと接近するか今のまま留めておくかはあなたの自由ですが、その過程で彼と体の関係を持つかは、あなたが一番後悔しない方を選びましょう。
曖昧な関係に悩んでいるとしたら、あえて「白黒ハッキリつけない」と決めるのも、ひとつの結論ですよ。

(島田佳奈/ハウコレ)

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