2010.11.09

知らないでは済まない、喪中はがき(年賀欠礼状)の書き方

身内に不幸があった時に送る、喪中はがき。
決まった形式はありませんが、基本のマナーを紹介します。

喪中はがきとは?

1年以内に近親者の不幸があった場合に、年賀状交換の辞退をお知らせする挨拶状です。
これは、服喪中ということで祝い事を慎み、正月行事も行わない習慣がある為です。

喪中はがきを出す相手

平年から、年賀状を交換している方全員に送るのが基本です。
ただし、先方に気を使わせたくない場合や、様々な理由で平年通り年賀状を出す場合は
この限りではありません。

故人と自分と先方の関係を考え、必要と思われる方に送りましょう。

喪中はがきを出す時期

一般的に、先方が年賀状を準備する前の11月中旬~12月初旬までに、送りましょう。
遅くても、年賀はがきの引き受けが始まる(12月15日頃)前には、送るようにします。

年末に不幸があったら?

喪中はがきが間に合わない場合は、年賀状をいただいた方に寒中見舞いを送るといいでしょう。

喪中はがきの書き方の手順

①  喪中につき年賀欠礼する旨の挨拶と、故人のことを書く
文例
  • 喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます。去る○月○日、私の父 ○○○が永眠いたしました。
  • 亡 ○○の喪に服しておりますので、新年のご挨拶は謹んでご遠慮させていただきます。
  • 今年○月に○○が永眠いたしましたので、新年のご挨拶を申し上げるべきところ、喪中につき失礼いたします。

      

②  先方への感謝の気持ちや無事を祈る言葉を書く
文例
  • なお時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます。
  • 生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに、今後とも変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。
  • どうぞ皆さまよいお年をお迎え下さいませ。

      

③  日付を書く

喪中はがきで気をつけること

  • 「拝啓」などの頭語や「敬具」などの結語は不要です。
  • 一般的な用件や近況報告などは書きません。
  • 「年始」「年頭」などは使ってもかまいませんが、「年賀」は使ってはいけません。

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