
2014.12.24
ガサツ?男らしさ?彼の「勘違いエッチ」とその矯正法・5パターン
「女子が痛がるエッチ」をする男性心理って「この女をこらしめてやろう」ではなく「こうやったら男らしいでしょ?」だったりもします。要するに「男らしさ」を勘違いしているわけです。
今回は経験豊富な女子に「彼がやってる勘違いエッチ」のパターンについてお話をお聞きすることができましたので、ご紹介したいと思います。
女子の証言に男の視点からコメントをつけてみました。さっそく見ていきましょう!
1.潮、吹かせてあげるから!
「男子って、どういうわけか、潮を吹かせることができたら一人前みたいなことを思っている人が多いです。迷惑極まりないです」(22歳/ネイリスト)
AVの影響も大きいのかもしれませんね。もっともAV男優さんは、潮って無理に吹かせるものではないと、メルマガその他で発言しているのですが、それがうまく男子に伝わっていないのか、吹かせないと気がすまないのか……。
「私、潮が吹けない体質なんだよね、途中で痛くなっちゃう」とか、先に牽制した方がいいのかもしれません。
2.超高速スピードの電マを・・・
「電マ被害者の会を結成したいくらいです。あれ、気持ちいいときもありますが、途中からしびれてくるんですよね。男子は電マでおれの彼女をイカせるのが男らしさだと思っているのでしょうか」(24歳/派遣OL)
こちらもAVのなかで男優さんがそうしているから……なまじ気持ちいいタイミングもあるから、男子的にはそのまま続けてさらに高みを目指したがるのですが、そんない単純なものではない、ということでしょう。
そろそろ限界だな、と思ったら、次の手を提案したり、女子から彼にちょっかいを出したりしてさりげなくやめさせる、なんてのはどうでしょう。
3.おれ持久力抜群だし!
「早漏はヘタレ……みたいな社会の風潮があるからか、私の彼はずっとピストン運動をしています。擦れてきて痛いんですよね」(26歳/飲食)
早漏だけでなく、遅漏もなかなかの問題ですからね。これは難しいところです。持久力を誇ることなく途中でやめてしまったほうがいいと言ってしまうと、それでは納得しない女子も出てくるわけで……。
このへんはカップルにおけるコミュニケーションの問題だということにしておきましょうか。
4.お酒をグッと飲み干してからのキス
「今の彼もその前の彼も、お酒をグッと飲み干してからわたしにキスをしてきます。わたし、アルコールのにおいがダメなんですよね」(23歳/エステティシャン)
酒をくらってからのキスからのエッチ……というのは、漫画や映画の影響もあろうかと思います。アルコールの勢いに頼らないと気恥ずかしいという男性心理があって、それを映画や漫画がなぞっているのでは?
例えばお家でまったりお茶でも飲んでイチャイチャして…というような、「アルコール無しの状況からエッチを始める」という環境を女子から作ってみてもいいのかもしれません。
5.後ろからギュっと・・・
「男子に後ろからギュっとハグしてもらうのって悪い気はしないのですが、力が強すぎるんですよね」(21歳/アパレル)
男女の力加減のちがいは、女兄弟のなかで育った男子であれば、わりとよく知っているでしょうし、そうでなければこういう被害者の声を聞かないとわからないかもしれません。
冗談ぽくでもいいので「ちょっとー、痛いよぉ!」とかアピールしていかないと、男子はなかなか気付かないでしょうね。
おわりに
いかがでしたか?
男子も良かれと思ってしていることなので、女子から「そうじゃないよ」と教育していくより他にないのでしょう。
「男らしさってやさしさのことなんだよ~」とか、「やさしさって忍耐なんだよ~」とか、彼に教えてあげるといいのではないでしょうか。
エッチって「相手がしてほしいと思っていることをヤルだけ」でOKというごくシンプルなものなんですが、それをやるのがなかなか難しいってことでしょうね。
(ひとみしょう/ハウコレ)