「書初め」で2015年の幸せをつかみ取ろう


墨をすり、筆を使って半紙に書く。大人になるとそんな時間を作るのはなかなか難しいかもしれませんが、年が明けてすぐであれば、意外と空いた時間を見つけられるはず。
年の初めに書初めをすることで、その年の幸せをつかむきっかけを作りましょう。

1. 書初めとは

新しい一年が始まって最初に筆で文字を書く行事です。基本的に1月2日に行われますが、正月期間中であればいつでもかまいません。本当であればおめでたい言葉や詩歌を書くものであり、書いたものは小正月(1月15日)に燃やすとされています。

2. 運気アップのための書初め

できれば硯で墨をすり、筆で半紙に書くのが一番いいのですが、道具を持っていないのであれば筆ペンを用意してください。半紙が用意出来ない場合は、ある程度しっかりとしたA4サイズ以上の紙であれば問題ありません。間違っても裏紙などは使用しないようにしましょう。
書く言葉はあなたが今年成し遂げたいことを言葉に変えて書きましょう。文字数は2文字から4文字。できるだけシンプルに思いを紙にぶつけましょう。紙の左側に名前を記入するのも忘れずに。

3. いつまでに書けばいいのか

1月5日の午後2時前までに書きましょう。書初めの通例に従うのであれば、2日に書くのが一番良いです。2日に時間が作れない場合は、遅くても5日のお昼には書き上げましょう。
5日の午後2時は12月22日に朔旦冬至(冬至と新月が重なる日)の新月が満月になる日時。月が満ちるまでに願いを書いてください。

4. 書く内容について

書初めで願いを込めるためにはシンプルな言葉選びを心がけましょう。恋人が欲しいのであれば「恋愛成就」。「恋」の一文字もインパクトがあり良いでしょう。ネガティブな言葉は禁物です。現在好きな人に別のパートナーがいるからといって「略奪」などと書いてはいけません。「幸福」や「解決」、「前進」などポジティブな言葉を選んでください。新年のあなたが一番欲しいものや一番叶えたいことを、文字に託す気持ちが大切です。

おわりに

出来上がった書初めは部屋の目につく場所に飾っておきましょう。自分以外の人が部屋に来る時は片付けてください。書初めは小正月あたりに燃やしてしまうのが良いのですが、火を使えない場合は1月が終わる前に丸めて捨ててしまいましょう。1年の始まりに願いを筆で記すことは、1年の幸せをつかむきっかけにつながっていきます。

(桜田ケイ/ハウコレ)
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