2010.11.11

手持ちのアイシャドウを使いこなす組み合わせ方

 長年女の子をやっていると、増えてくるのが化粧品。特にアイシャドウはシーズンごとに魅力的な商品が次々と発売され、前のものを使いきる前に次を買ってしまい、どんどん溜まっていくことも。また、思い切って普段使わないような単色を買ってみたはいいけれど、やっぱり使わなかった……ということも多いかと思います。

 そこで今回は、コスメケースの奥に眠るアイシャドウたちを引っ張り出して、日常使いに取り入れる方法をご紹介しましょう。

まずはタイプ別に分類しよう

 たくさんあるばらばらのアイシャドウたちを、まずは用途にあわせて分類してみましょう。一枚のパレットの中でも、どのカラーがどのタイプなのかを知っておくことは大切です。

・色がとても淡く、輝きのあるもの → ベース用
  ベージュ、ホワイトなどは特に使い勝手が良いようです。
  非常に淡いカラーのものも、こちらに分類しましょう。

・色が華やかなもの → アイホール用
  単色使いも出来る華やかなカラー。多分一番量が多いのがこちらではないでしょうか。
  色の濃淡で更に二段階に分けておくと、後々便利です。

・白みや明るさがとても強いもの → ハイライト用
  ホワイトが一つあると、なんにでも使えて便利です。
  よく輝くタイプと、ほのかな白さのタイプとがあります。

・色がとても濃く、暗いもの → ライン用
  黒、茶色、ネイビー、オリーブなどさまざまな色があります。
  単色で見るよりもパレットの一部として見ることの方が多いかもしれません。

 分類が出来たら、次はカラーの組み合わせを決めていきます。

暖色、寒色にわけて考えよう

 先ほど分類した中から、一つずつカラーを選んでいきます。その際、だいたい暖色系統にするのか、寒色系統にするのか、といった全体の色味を決めてから選ぶようにしましょう。

 ここで注意しなければならないのは、同じ色でも寒色と暖色とがある、ということです。同じピンクでも、青みのあるローズピンクは寒色系。茶色がかったサーモンピンクは暖色系。グリーンでも、ハッキリした色味のものは寒色系、すこしくすんだやわらかい印象のものや、さわやかな淡い色味のものは暖色系。


 このように、あたたかみのある色、すずしさのある色、という分け方をするように心がけながら、各用途ごとにひとつずつ選んでいきましょう。あなただけのオリジナルパレットの完成です。

基本の使い方で乗せてみる

 では、実際に作ってみた組み合わせでまぶたに色を乗せていきましょう。
 

  1. ベースをまぶた全体に乗せます。アイホールより少し広めに。
  2. アイホール用の、淡い色の方をアイホール全体に乗せます。
  3. アイホール用の、濃い色の方をアイホールの下半分くらいに乗せ、指先でポンポンと叩くようにして2との境界を丁寧にぼかします。
  4. ハイライトを、アイホールの中心と、眉山の下に入れます。境界はぼかしすぎないように。
  5. ラインをまつ毛に沿ってひいていきます。目尻にいくにつれて、ほのかに太くなるように。

 この基本の使い方はどのパレットにも応用できるので、覚えておくと便利です。

色々なアレンジも

 他にも、アイホール用のカラーを全く違う二色にして、目頭と目尻とで色を分ける方法もあります。この場合、目尻側の方に濃い色を使うと目元が引き締まって見えます。

 また、目尻の端にポン、とちいさく朱をさす方法は、浴衣メイクの定番です。独特の色気が出て素敵ですね。

 これを機に、コスメボックスに眠っていたアイシャドウを使っていつもと一味違う素敵な目元を演出してくださいね。

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